シリコンってカビないイメージなのに、カビが付着しちゃいますよね……
梅雨から夏……さまざまなカビと格闘中の、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
狭いシンクに便利なパイプ式水切りを買ったんだけど
わが家の台所の作業スペースはものすごく狭いんです……。
以前シンクにはめ込むタイプのプラスチック製水切りカゴを置いてたんですが、それがカビで汚くなったので処分しました。
もともと狭いのに食器を洗った後、置くスペースが無いんで悩んでたんです……。
そんな時、シンクの上における水切りパイプを発見したので購入しました。
コチラの商品↓
この商品すごく良いんです。
食器の水切りもできるんですが、作業台との段差ができないので、まな板を置いて食材を切ったり、野菜などを洗って仮置きしたりもできるの。
調理中の作業スペースが広がって便利便利。
ただ半年ほど使ったところ、ある問題が発生しました……。
シリコン部分にカビが生える問題
このパイプを差し込んでいる端っこの部分。
このシリコン部分に黒カビが発生したんです(この画像はすでに落とした後です……)。
気がついたら黒カビが発生してて、洗っても落ちないの。
メラミンスポンジでこすったり、包丁で削ったりしたけどあまり効果がありませんでした(TдT)。
『このまま捨てるのももったいないし……』と思っていたんですが、ある方法で綺麗に落ちました!
シリコン・ゴムについた黒カビを落とす方法
以前テレビでやっていたサッシのゴムに付いたカビをとる方法について記事を書いたんですが、『これ使えるんじゃない?』と思いだしました。
今回はサッシと違ってペースト状にする必要が無いので、塩素系の漂白剤(ハイターとかブリーチとか)の原液に一晩浸け置きして見ました。
すると………カビが……キレイに落ちました!感動!!
漂白剤につける前の写真を撮っていなかったので、この感動をお伝え出来ないのが悔やまれますが、ホントに汚かったので見せなくてもいいかなとも思います(笑)
パイプ表面のサビを落とす方法
ちなみに、あまり目立たないんですがシリコンとパイプの境目の部分には少しサビが発生してました。
このサビはメラミンスポンジで簡単に落とすことができるので、一本ずつこするとスグにキレイになりますよ♪
シリコン・ゴムにカビを付けない方法
カビが発生するには
- 栄養
- 温度
- 湿度
この3つが必要です。
台所だと3要素が見事に揃いますが、逆に考えるとどれか一つを取り除けばカビは発生しないということです。
- キレイに洗う(栄養となるものを洗い落とす)
- 低温に保つ(20°以下)
- 乾燥させる(湿度70%以下)
温度に関しては環境に左右されるので、キレイに洗うことと・乾燥させることがやりやすいですね。
うちのも毎日キレイに汚れを落としていれば、カビが付くことはなかったんだろうと思います。洗いが足りなかったことを反省して、今では就寝前にきれいに洗って立てかけて乾かしています。
まとめ
使ったあと、畳んでおけばいいかも
この商品、使わない時は折りたたんで収納できるので、ホントすごく便利ですよ♪/p>
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~
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