窓のゴム……掃除してます?
こんにちは。あまり窓を開けない派
赤ペソ先生(@spinf60)です。
窓の掃除するの
『年末の大掃除くらい』
というそんなあなた……
今すぐ窓のサッシのゴム見てください。
大変なことになってるから(*_*;
サッシのゴムにカビが生えてた……
サッシのゴム……カビが生えていませんでしたか?
うちはかなり古い家なので、めちゃくちゃ頑固なカビがサッシのゴムに染み付いていました。
正直、とれないと思う。
そんな時……
テレビでサッシのカビをとる
プロ技というのを紹介していまいた。
普通……カビを取り除きたい時って、市販の泡タイプの漂白剤で掃除しますよね?
けど、この泡タイプの漂白剤……思ったより、全然くっついてくれません。
それでカビの根までしっかりと漂白剤の成分が行き渡らないみたいです。
ところが……
- 片栗粉
- 塩素系漂白剤
この2つをを混ぜることで漂白剤がペースト状になり、長い時間カビにピッタリと密着するので、漂白効果がアップするんですって。
片栗粉と塩素系漂白剤って、大体どの家の台所にもあるんじゃないですか?
ということで今回は、大掃除に使える『ペースト状の漂白剤』を作ってみたいと思います!
ペースト漂白剤の作り方
ペースト漂白剤の材料
材料はどのご家庭にもあるこの2つ!
- 塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)
- 片栗粉
これだけでカビ汚れがめっちゃ落ちる、
ペースト状の漂白剤ができるんです♪
ペースト漂白剤作成に必要な道具類
- ボウル
- 計量カップ
- ゴムベラ・スパチュラ等(お箸だとちょっと塗りにくいの)
ペースト漂白剤の作成&作業手順
ボウルに片栗粉大さじ3、塩素系漂白剤30cc入れて混ぜる
※ホームページには20ccで書かれてありましたが、20だとかなり粉っぽかったので、量を増やしながら、ゆるい状態の30ccに調整してみました。
サッシのゴムに塗る
ゴムベラで塗ると塗りやすいです。
お箸でやってみたんですけど、意外と取りづらいし、塗りにくい。
食品用を使うのが嫌な人は、100円ショップで買い足しておくと良いです。
5分程そのままにして待つ
あまり時間を置き過ぎると、片栗粉が固まってはがしにくくなりますよ。
拭き取る
拭き取る……と書きましたが、洗えるのならば、洗い流したほうが楽チンです。
その際は、服などにつかないよう、気をつけて下さい。
ペースト漂白剤使用時の注意点
汚れてもよい服装で
漂白剤を使うので、服につくと、色落ちします。
片栗粉と混ぜる時や、塗りつける時、地味に飛び散る可能性があります。
ポリ手袋などをした方が良い
混ぜる時、塗る時、どちらも手に付く可能性があります。
手荒れの原因にもなるので、手袋しておいた方が良いです。
片栗粉を取り除く作業の方が地味に大変
片栗粉が乾燥すると、とても取りにくくなります。
乾ききる前に取り除いたほうがやりやすいです。
あと、確実に手につくので手袋必須。
ペースト漂白剤を使ってみてわかったこと
泡スプレータイプに比べてカビに長時間密着するので、かなり効果があります。
わざわざスプレータイプを買わなくても家にあるもので作れるし、安く作れるのもいいね。
ただ……比較的軽いカビには効果的ですけど、頑固なカビというか、長期間放置してたカビには厳しいかもしれないデス。
あと、片栗粉の処理がめんどくさいので、個人的にはジェルタイプの漂白剤を買ったほうが良いような……そんな気がします。
解説動画
※注意※
動画後半に、我が家のサッシが写っていますが、ヒジョーに汚いです。お目汚しスミマセン。
まとめ
カビは、はびこる前に退治すべし!
今回実験したうちのサッシはのカビは30年くらい年季の入ったものなので、カビの根がすごくて全然太刀打ちできませんでした(;´Д`)
ひどくなる前に処理したほうがいいですよ♪
ちなみに……窓のサッシだけじゃなく、お風呂場についたカビにも試してみたんですが、かなり効果があります。
お風呂場なら、そのまま流せるので片栗粉で作っても大丈夫だと思いますよ。
うちのサッシはカビ処理した後に、色を塗ったほうが良いのかもしれないな~(笑)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~