『ほぼ日手帳』をやめた3つの理由

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ダイスキン2017-表紙

赤ペソ先生
私には『ほぼ日手帳』の1日1ページは、合わなかった……

こんにちは。手帳大好き人間 赤ペソ先生(@spinf60 )です。

 

みなさん手帳使ってます?

最近ではスマホに予定入れている人の方が多いかもしれないですね?

 

私はpomera でスケジュール管理 したり、Google カレンダーに予定を入れたりしていますが、打ち合わせの際は今でも、手帳・メモを使います。

 

スマホは確かに便利なんですけど、手書きのほうがササッとメモをとれるので便利です。

 

スマホの手書き入力って、あまり早く書くと反応してくれない時がありますよね(^_^;)

 

そんなわけで手帳を使っているんですが、数年前までほぼ日手帳 という商品を使っていました。

ですが……今は、100円ショップダイソーの手帳を使っています。

そんな紆余曲折の話です。

※追記(2016-11-14):ダイスキンの2017年版の情報は下の方に書いてます。

 

ほぼ日手帳って何?

Wikipediaでは

ほぼ日手帳(ほぼにちてちょう)とは、発行人糸井重里、発行所「ほぼ日刊イトイ新聞(略称:ほぼ日)」の手帳・ダイアリーである。2002年版から毎年発売されている。

私は過去に5年くらい使ってました(2004年~2009年位だったと思う)。

1日1ページで、180度にパタンと開いて書き込みしやすいんです♪

カバーがまたおしゃれなので、結構人気で

全国のロフトでの販売を開始して以来、ロフトでの手帳部門での売り上げが2005年版~2013年版の9年連続で1位である

だそうです。

私も毎年発売されるのを楽しみにしてました……けど、今は使ってない(^_^;) というのも、私が使っているのは、ダイスキンという手帳だからです。

ダイスキン?

さてダイスキンを説明する前に、MOLESKINE(モレスキン)の話をしなくちゃいけません。

伝説のノート MOLESKINE

Wikipediaの解説を引用しますと

パリの文房具屋で販売され、ゴッホ、ピカソといった多くの有名人が使用していた。最も有名なモレスキンのユーザーはイギリスの紀行作家ブルース・チャトウィンで、作品にもよく登場する。

現在生産されているものはゴッホやピカソが使っていた物とは違うんですが、世界中でとても人気があります。

シンプルでかっこよく、ゴムバンド付きなのでバッグに適当に入れるような雑な扱いをしても、勝手にページが開いて折れ曲がることが無いんです♪

ノート小口(記入する紙の大きさ)と表紙の大きさが同じなので、使う時に開きやすいのも好きだし、ちょっとしたメモやチケットなどを入れられるポケットが付いているのもいい。

そんなわけで私もほぼ日手帳をやめた後、しばらくの間MOLESKINEのポケットタイプ スクエア(方眼タイプ)を使っていました。

ただ……これ、かなりいいお値段するんですよ。

ノートなのに……。

もう一回言うよ。

ノートなのに……。

普通に買うと1,800円(税別)(^_^;)

ちなみに、下のリンクは洋書扱いなので、数百円安いです。

(海外版だけど、日本版も同じ英語表示なので、私は こちらを買ってました)

ある意味 伝説のノート『ダイスキン』

で、ダイスキンって一体なに??という話。

このモレスキンに激似の商品が、みんな大好きダイソーさんにあるのです。

それで、ダイソーのモレスキン通称 ダイスキン ってわけです。

わたしはここ数年、このダイスキンを使用しています。

だって、モレスキンは1冊1,800円、ダイスキンは100円ですもの。背に腹は変えられません。

値段以外はモレスキン好きなんだけど、同じ金額出したら買える冊数勝ちがてくるので(-_-;)

動画解説

※5分位ありますのでお時間あるときにでもどうぞ♪ 動画のものは、ダイスキンダイアリー。通称ダイダイと呼ばれています。

 

ほぼ日手帳をやめた3つの理由

動画の後半に、私のノートの使い方をほんの少し説明しているのですが(3:20くらい)、そこ見ると分かるように、私、あんまり予定がないのでスケジュールがスカスカなんです(笑)


スカスカのダイスキン

※予定がほぼ無くてメモと化しているスカスカのスケジュール(^_^;)

 

ほぼ日手帳は1日1ページあって、かなり使いごたえがあるし日記としても使えます。

またページの下には『日々の言葉』という、ほぼ日刊イトイ新聞内の言葉が書いてあって読み物としても楽しめるんです。

じゃ、なんでやめたの??って話ですよね……

 

1.スケジュールはGoogle カレンダーに登録している

自分で言うのも情けないのですが、記憶力が抜群に悪いんです(笑) 手帳に書いてても書いた瞬間に忘れちゃうんです(笑)

そんなわけで毎年繰り返す予定(地域の清掃作業や祭り等)や、子供の行事などはスマホでアラームが鳴るようにGoogle カレンダーに登録しています。

それでも忘れるんだけどね(笑) ホントどうかしてるぜ。。

毎年繰り返す設定で入力しているので、前年の手帳から新しい手帳に書き写し忘れる事もありません。

私のような抜群の記憶力(悪い方)をお持ちの方は、Google カレンダーを使うことをおすすめします(^o^)

 

2.ほぼ日手帳を客先で開くのは、勇気が必要

手帳だったら打ち合わせの最中に開くことも有りますよね?

けどほぼ日手帳をお客様の前で開くのは、本当に勇気が必要なのです。

 

ほぼ日手帳は、1日1ページスタイルなので、日記としても使う人もいます。

そこに日記を書いてみてください。

プライベートな日記を、打ち合わせの最中に開くわけですよ。相手からもその日記が見えちゃうわけです………(*_*;

 

日記をさらしたい露出狂にはたまらない瞬間かもしれないのですが、私にはちょっとハードルが高いわ。

あと、1日1ページというのは自由度が高いようで実は高くないんですよ。

その日のページは当日使わなければいけないという意識が働いてしまいます。気にしなければいいんでしょうけどね。

 

過去に一度、日記やイラスト書いてるの忘れてお客様の前で開いて『はわわ~、やってもうた~(*_*;』という目にあったので、打ち合わせには一切持って行かないようになりました。

そうすると予定やメモをその場で見れないので手帳の意味が無いんです。

だからといってプライベート用と仕事用を分けてしまうと、今度は予定がかぶっちゃう可能性が出てくるしね。

 

そんなわけで次第に持ち歩かなくなって、結果…使わなくなります(-_-;)

 

3.書かないことに対するプレッシャーがすごい

私のようにスケジュールがほぼ皆無で、日記もあまり書かない人間は上の画像にもあるように手帳がスッカスカなわけですよ(笑)

確かにページ下部の「日々の言葉」は楽しいし読み物としても使えるけど、それが読みたいから買ったわけじゃないし、なにしろ白紙のプレッシャーがすごい。

書かなかった事に対する申し訳無さがわき出てきて

『あぁ、今年も使いこなせなかったorz』 と毎年反省会ですよ。来年こそはちゃんと使うぞ!ってね。

けど、やっぱりめくってもめくっても手帳に予定が入らない。

そんな白紙のページ。ホントもったいない(笑)

そんなわけでわたしは、ほぼ日手帳をやめて MOLESKINE を経由したあと、現在はダイスキンを使っています。

 

ダイスキンのいいところ

  • とにかく安い(100円だからね(笑))
  • 安いので、使い切れなくてもプレッシャーが少ない(今年の手帳もスカスカです)
  • 思いのほか丈夫(ハードカバー最高)
  • 打ち合わせなどで出しても恥ずかしくない(100円だと言わなければわからない)

まとめ

赤ペソ先生
手帳に振り回されるんじゃない!

わたし……今後もスッカスカのまま、次の年に行くのだと思います(;´Д`)

それでいいのよ。

手帳に使われてどうする。
と私は悪態をついてみます。

 

そんなわけできょうの備忘録はここまで。

最後までご覧いただきありがとうございます。

またどこかの備忘録で(^_^)/~

 

 



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この記事を書いた人

赤ペソ先生

とにかく仕事をしたくないオッサンです。自分の好きなペースで働きたいので、契約社員+在宅ワークの複業で生計を立てています。#今日の買物 ヤギと昼寝が大好き。