わたし、意外と昔からInstagramに投稿してた
こんにちは。インスタグラマー、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
ほんとどうでもいい写真ばっかり投稿しているおっさんです。
Instagramと言えば、2017年の流行語大賞に『インスタ映え』という言葉が選ばれるほど、若者に大流行しているわけです。
Instagramが日本で流行り始めたのは2012年あたりらしいのですが、写真が下手くそなおっさんは、なんと2010年ころからインスタグラムをやってました。
そんな、写真は下手だけどInstagram歴だけは長いおっさんが『インスタ映え』は罪作りだな……と思うお話をします。
インスタ映えとは
ザックリ解説すると、スマートフォンのアプリで画像を撮影・投稿して、共有するサービスです。
Instagramでは、投稿された素敵な写真・好きな写真に、ハートマーク(いいね)をつける事ができるのですが、そこでいいねしてもらいやすいような見栄えの良さを表す言葉が「インスタ映え」です。
『インスタグラムで映える』の略ね。
ただ、このインスタ映え写真。一発でいい感じの写真が撮れるわけではないので、バシバシ連射して写真を撮りまくったり、画像を加工している人を見ます。(加工はわたしもよくやる(笑))
それ自体は別にいいんだけど、インスタ映え写真はがっかり感を生むんじゃないかなぁと思うのです。
過剰な『インスタ映え』は、現地でがっかり感を生むのではないか?
インスタ映えするスポット(観光地)や、インスタ映えする料理の画像を投稿している人をたくさん目にするんだけど、私はこういうのをあまり信用していない。
というのも、さっきも書いたように『インスタ映え』する写真を投稿するために何度も撮りなおして奇跡のような一枚を投稿したり、画像を明るくしたり、彩度をあげたりと加工して投稿しているわけでしょ?
とすると、実際にその観光地に行ったり、ショップで商品を見た時にがっかりするんじゃないかなぁとわたしは思うのです。
過剰な期待感を生んでしまう、というかね。
インスタグラムの写真をみて
『この場所行きたい』とか
『この限定商品食べに行こ!』と、集客や観光誘致になるのはいいんだけど、実際に見てがっかりしたら二度と行かないような気がするんだ。
世界でも有名ながっかりポイントと言えば、シンガポールのマーライオンですよ。
写真ではすごく見えるんだけど、行ったらめっちゃガッカリするらしい。
これと同じように、過剰によく見せる画像は実物を見た時にガッカリするから、がっかりしない程度の演出で抑えたほうが良いのではないかな?とわたしは思うのでした。
まとめ
インスタ映えは終息するでしょうね
Instagramで有名になった方の一人に、ゲンキングさんがいます。
インスタ映えという言葉が出る前から、おしゃれな写真を投稿することで有名だったのですが、実は借金を重ねて投稿してたみたい。
こういうの見ると『流行に乗りすぎるも程々に……』と私は思うのでした。
そんなわけできょうのブログはここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかのLogで(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。