こんにちは、手ぬぐい推進派 赤ペソ先生(@spinf60)です。
今回は、100円ショップで売られている手ぬぐいを使って、簡単な手芸をやってみます。
手芸といっても、ものすごくハードルが低い手芸です。
作業時間目安:10~30分となっております。
あずま袋とは
あずま袋、吾妻袋、東袋、みゆき袋、三角袋・・・などと言われているようです。
あづま袋の作り方について | Topics 手作りなら、思いのママ。
着物、てぬぐいや風呂敷文化、日本古来の知恵から生まれたもののようです。
どれも、持ち手の部分を風呂敷のように結びます。
「ふろしき包みのようなバッグ」というのが一番わかりやすいと思います。
なるほど。
風呂敷を持って行くのはちょっと野暮ったいけど、最近はかわいい手ぬぐいがたくさん売られているので使いやすいかな。
材料
- 手ぬぐい
- 針(縫い針とまち針)
- 糸(何色でも可)
- はさみ
以上です。物凄くシンプルです。
ミシンがあるお宅ではミシンを出してきても良いのですが、縫う長さがとても短いのでミシンを準備する方が手間かもしれません(-_-;)
手順
- 手ぬぐいの柄を上にして三等分に折る(柄が内側になるようにする←ひっくり返すと縫い目が隠れるように)
- 折った手ぬぐいのフチを縫う。(詳しくは動画参照おねがいします。)
- 裏返す。
とっても簡単ですが、実用に耐えるものにするならば、縫い方に気をつけたほうが良いと思います。
解説動画
てぬぐいであずま袋を作って気づいたこと
- 縦縞のものだと、縫った時に柄が揃うのでデザイン的に良い。
- 継続して使う予定ならば、きちんと縫ったほうがいい(*_*;
- 手ぬぐいそのままだと、底辺が40cmくらいあるので、思っているよりも意外と大きい。
- 三つ折のにした対角線が袋の底辺になるので、底の長さから作りたい大きさを逆算して、布の幅を決めると良い(正方形の対角線×3倍の長さ)
- 手ぬぐいは薄いものが多いので、中が透けてほしくなければ、重ねて作った方が良い。
- ダイソーのカバンの持ち手は、つけないほうがよい(笑)
うーん……今回のはちょっと失敗かな(-_-;)
理想としては
- スマホ
- 財布
- 手ぬぐい
この3つを入れられる、女性の化粧ポーチ?くらい小さいものが作りたかったんだけど、いざ作ってみたら思ったよりも全然大きかったね。
あと、スケスケなのもちょっと問題。
普通に売っているハギレで作ったほうが良いかもしれない。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~