私は気に入っている(笑)
こんにちは。赤ペソ先生(@spinf60 )です。
みなさんはパソコンを使う時にマウスを使いますか?
わたしはトラックボールという、指でボールを転がしてカーソルを動かすタイプのマウスを使っています。
わたしは左手用を使っているんですが、テーブルの上でカチャカチャ動かさなくていいし、手首が痛くなりにくいからすごく好きなんです。
けど……左手だけだとちょっと不便な点を感じてきたので
トラックボールを両手で使える配置にしたらどうだろう?
と思って、実際にやってみてわかった『いいところとイマイチなところ』をお伝えします。
パソコンの両側に親指トラックボールを置くことにした
トラックボールには……
- テーブルの上が散らかっていても問題なく使える
- マウスのように手を動かさなくて良いので手首が痛くならない
というメリットがありますが……一方問題もあるわけです。
私が使っているエレコムの左手親指でコロコロするトラックボールは、当然ですが、左手でしか使えないわけです。
すんごいアタリマエのことを言ってるように思いますが、これ地味に不便ですからね。
ごく普通のマウスなら右手・左手どちら側に持っ行っても使えると思いますが、どちらか一方の手専用に設計されたマウスは融通が効きません。
『左手ケガしたから、今日は右手でマウス操作したいなぁ』
なんて思ってもできないわけです。
そこで私は……こう考えた。
パソコンの両サイドにトラックボールを置いて、気が向いた時に左右を使い分けたい。
— 赤ペソ先生@熊本ブロガー (@spinf60) 2017年1月7日
はい……そういうことです。
買いました(笑)右手用のトラックボールマウスを!
エレコムの親指トラックボールを両サイドにおいてわかったメリット・デメリット
そんなわけでエレコムの右手用トラックボールを購入しました。
で……現在はこんな環境になっています。
あふれでるなんらかのコックピット感……(笑)
ということで実際に1ヶ月ほど使ってみてわかったメリット・デメリットを書きます。
両手トラックボールのメリット
すごくイイです(笑)
気が向いた時に好きな方の手で使える
私は右利きなので、右手でメモを取ったりテンキー入力するんです。
その時、左手でマウス操作ができたほうが絶対に便利。
ネットで調べ物をして、マウスでスクロールしながらメモを取ったり余裕ですよ。
わざわざマウスから手を離してペン持って、ペンを置いてまたマウス持って……とかやらなくていいんですよ。
ですが……右側にテンキーを置いてる関係で、飲み物は左手側にあります。
左手で飲む時や、テキストを左に置いて調べ物をする時は右手でマウス操作したいわけです。
こんな時……どっちの手でもスグにマウス操作できるんです。
両方の手で操作できたほうが圧倒的に便利じゃない?
クリックとボール操作を左右の手に振り分けできる
例えば文字の範囲指定をする時……
右クリックをしてボールを転がして範囲指定をします。
スクリーンキャプチャ画像のサイズ変更などでも同じだと思いますが、クリックしたまま親指を動かすのって、意外とカーソル合わせに苦労します。
この作業を例えば……左手でクリックして、右手でボールを転がして範囲指定……などのようにそれぞれの手に役割分担することでより正確な作業ができます。
なれるまでは頭が混乱するので、一般的な使い方ではないかもしれません。
両手トラックボールのデメリット
個人的には気に入ってるのでデメリットを上げたくないんだけど、一応書きますよ。
スペースを取られる
片手分のスペースだけで済んでいたのが、両側にトラックボール置くわけですからね。じゃまにならないわけがないです。
ちなみにわたしが使っているノートパソコンはテンキー(数字キー)がないタイプなので、仕事で使う時はUSB接続でテンキーを右側に置いてます。
そんなわけで右側はトラックボールとテンキーで場所の取り合いになります……。
USBレシーバーを2つ付けなければいけない
エレコムのトラックボールマウスはUSB端子にレシーバーを差し込むことで、無線で使うことができます。
『同じメーカーだし、1個で行けるんじゃないか?』
と思ったんですが、そうは行きませんでした(笑)
トラックボールを2つ使うなら2つUSB端子が必要になります。
USB端子が少ないパソコンだと付けられない可能性があるので、USBハブを購入する必要があります。
わたしの場合、上で紹介したテンキーにUSB端子が2つありますのでそこに2つのレシーバーを差し込んでいます。
エレコム同士だと片方の設定しか反映されない
コレが地味に痛い。
エレコムのトラックボールマウスは
マウスアシスタント
という、マウスの機能を拡張するソフトで、ホイールやボタンのカスタマイズができるようになっています。
左手トラックボールでは
- ホイールを左右に倒すと別のデスクトップに移動
- 薬指ボタンで開いているウィンドウを一覧表示
このような設定にしているので、右手では別の設定にしようと思っていたんですが……できませんでした。
マウスアシスタントで、設定を反映させるトラックボールを選ばなくちゃいけないのです。
つまり……メインで使う方は設定が効くけど、あとで追加したトラックボールは一般的なマウスと同じ設定でしか使えない。ということです。
まったく使えないわけじゃないのでいいけど、両方の設定を同時に反映できるなら良かったな。
左右どちらの手でも親指トラックボールが使える環境になったけど、USB端子2個占領するし、片方は設定変更できないしでめんどくさい。 https://t.co/X2E3ibBKkO pic.twitter.com/bnEMS9vBkG
— 赤ペソ先生@熊本ブロガー (@spinf60) 2017年2月22日
まとめ
左右別メーカーにすれば解決すると思う♪
今回 左右同じメーカーのトラックボールを使ったので、片方のトラックボールしか設定反映できませんでした。
今後両手で使う予定の方は、左右の手でトラックボールのメーカーを変えることをおすすめします。
左手親指用のトラックボールはエレコム製品しか無いので確定ですが、右手のトラックボールはロジクール製品が良いのではないかと思う。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。