みなさん、火鉢ライフを満喫していますか!
こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60)です。
え?……『火鉢持っている人なんていない』って?!
………確かに……そうかもね…
冬のパソコン作業は手が冷えて困るので火鉢を試そうと思う とういう記事で火鉢を検討していると書いたのですが、買っちゃいました(笑)
ちっちゃい火鉢を!
そんなわけで、今回は購入した火鉢『火鉢っこ』を使ってみた話です。
小さな火鉢『火鉢っ子』
さて今回購入したのは『火鉢っこ』という小さな、それは小さな火鉢でございます。
私は唐草柄を購入しましたが、花柄と、イラボと呼ばれる茶色い物もありました。
※間違って違う柄を注文してたんですが、発送前だったの変更していただけました。
本当に感謝しています。
また梱包もしっかりしていて、 手荒な配送でも割れないようにされている配慮が感じられました。
さて、パッケージに書いてある『私の使いかた』ですが、
- 灰皿‥‥‥‥‥‥コーヒーのかす等を入れて使用すると便利です。
- 花入れ‥‥‥‥‥剣山を入れて使います。
- インテリア‥‥‥竹炭の効果で、心がいっそう癒やされます。
おぉぅ、火鉢の事に触れられていない(笑)。
と思ったら、
反対側に、使用上の注意として書いてありました。
火鉢っこの中身
箱のなかには、次のものが入っています。
- 火鉢
- 火箸(箱の隅に保護シートにくるまれて入っていました)
- わら灰(火鉢の中にジッパー袋で入っていました)
- 竹炭(わら灰と同じ)
- 敷板(紙に包まれて一番上に載っていました)
火鉢は、直径15.3cm×高さ10cmと、かなり小ぶり。
火鉢として使えるセットが入っていますが、箱にも書いてあるようにインテリアとして使う人のほうが多いかもしれないね。
火鉢として使うけどな!
火鉢を設置する時に気をつけたほうが良いこと
それでは、実際に設置するにあたり、気をつけたほうが良いことをザザザと書いてみます。
灰や炭が飛び散る
本当に初歩的な話ですが、灰が飛び散ります(笑)
灰はジッパー袋に入っているんですが、袋を開ける時に飛び散りますし、火鉢に移し替える時も飛び散ります。
散らかっても良いように新聞紙を下に敷くか、掃除機などを準備してから設置にとりかかった方が良いと思います。
あと……竹炭も同様に散らかります(笑)
竹炭自体からはそんなに粉は出ないのですが、袋の中でこすれた粉ができていますのでお気をつけ下さい。
灰が少ない
箱に
『火鉢としてご使用の際には、底に砂を3割程度入れ、その上に灰を入れて使用して下さい』
と書かれています。
一つは断熱のため、もう一つはカサ増しの意味ではないかと思います。
同梱されているわら灰を全部入れても火鉢の半分程度(およそ5cm程)にしかなりません。
ですので実際に火鉢として使用する場合は、3cm分くらいのわら灰を追加で準備する必要があると思います。
砂を入れても良いのですが、灰をかき混ぜた時に砂と混ざって汚くなってしまうのが簡単に想像できるので、出来れば灰のみで満たしたほうが良いと思います。
うちには田んぼがあるので、わらを燃やして灰を手に入れました。
あとこれは想像なのですが、灰の量が少なくて炭の位置が低いと……、空気が炭に届かずにすぐ消えてしまうのではないかなと思います(いま目の前に火鉢ありますが消えてしまいました)
火鉢を使うにあたり気をつけたほうが良いこと
では早速、火鉢ってみます!火をつけるぞ火を!
ライターでつけるならチャッカマンを使いましょう
100円ライターだと手が疲れるし、すごく……熱いです。
竹炭に火をつける時は上下断面から
火をつける時は竹の側面から着火するより、上下断面から火をつけた方がつきやすいようです。
ライターよりもガスコンロとかでつけたほうが良い(笑)
そもそもの話、ライターだと全然火がつきません(笑)効率が悪すぎる
100均で焼き網を買ってきて、その上に炭を乗せてガスコンロで炙った方が火がつきやすいです。
灰が飛び散る
デジャブじゃありませんよ(笑)
炭を火鉢に置く時に、灰が飛び散りますのでお気をつけ下さい。
実際の運用するうえで気をつけたほうが良い事
セッティングして感じたこと、気をつけたほうが良いことを書いてみます。
灰が飛び散る
また来る………!と思ったでしょ。
当然来ます(笑)
思いのほか灰が飛び散るんです。
これホントの話。
たぶん薪ストーブとかも同じ悩みがあるのだと思いますけれど、それを楽しめるかどうかのような気がします。
私のように机上でどうにか使えないかと思っている方にお伝えしたいのは
パソコンの前に灰が飛ぶものを置かないほうが良いぞ!ということ。
私はキーボードと自分の間に置いて、手が冷えたら火鉢に当たるか、手をくっつけて暖まろうと考えていたんですが、くしゃみ一発で灰がPCに襲いかかる危険性があります(笑)。
灰がパソコンに飛んで行くと、どこから入って壊れるかわからないからホントに気をつけたほうが良いです。
出来れば横に置くか、あぐらかいて股の間に挟んでおくと良いかもしれないね。
火鉢自体が熱を持つので、置く場所に気をつけろ
中で炭が燃えているわけですから、当然火鉢も熱くなります。
楽天市場のレビューにも書かれているんですが、一緒に入っている敷板では下に熱が伝わってしまうので、机上で使うのならば高さがある鍋敷きなどを使ったほうが良いと思います。
間違っても私の机上にあるようなカッターマットに載せたりしちゃダメ絶対!(笑)
畳の上とかなら多少はよいのかもしれないけど、ずっと設置したままのつもりなら、厚めの板に載せたほうが良いかもしれませんね。
あと、わかってるかもしれないけど
パソコンは熱に弱いから近くに置かないほうが良いぞ!
火消し壺を準備しておけ
火鉢を使った後に、そのままにしておくと火事になる危険性があります。
そんなわけで、炭を消すために火消し壺という商品が必要です。
私は買い忘れました(^_^;)
100均で売っている金属製のオイルポット(天ぷら油を漉すもの)あたりが手に入りやすくて良いのでないかと思います。
持ち手もあるので、炭を入れたあと別の場所に持っていくのも簡単です。
火鉢の楽しみ方
今回の火鉢は小さいので五徳&やかんなどは置けないのですが、網をおいてモチを焼くくらいならできそううです。
あ、あと、実際に手を暖める方法
炭の火で手を炙る
たぶん、これが一番温まりやすいと思う。熱いけど。
火鉢に蓄積された熱で手を温める
火鉢自体が温まっているので、火鉢を持つことでじんわりとあたたまる事ができます。
解説動画
お時間ある時にでもゆっくりご覧ください。
まとめ
もう少し、勉強が必要だなと思いました(笑)
灰の量が少ないまま試しているのと、慣れていないで火がすぐに消えてしまったりして、全然暖まれていません(^_^;)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~