YouTubeもいつの間にか誹謗中傷低評価の嵐。
こんにちは。底辺YouTuber赤ペソ先生(@spinf60 )です。
誹謗中傷……といえば、匿名掲示板の2ちゃんねるが有名ですが、最近ではYouTubeが誹謗中傷で荒れに荒れまくってるわけです。
YouTubeって、そういう動画を1回でも見ちゃうと勝手におすすめしてくるので
『ホント勘弁してーーー(;´Д`)』と正直思います。
誹謗中傷される人は、当然可哀想なんですが、実は誹謗中傷する側の方が可愛そうというか……
誹謗している人は、不幸の真っ只中にいるんじゃないか?
と思うんです。
誹謗中傷って誰も得しないよね
誹謗中傷って誰も得しないと思うんだよね。
書いた方は匿名を良いことに好き放題書くわけですけど、書かれた方は当然不快な気持ちになります。
わたしも、とある動画に
「声が小さくで聞き取りづらい」とか
「だらだら何言ってるのかわからない」
とか言われてね、低評価を付けられまくりました。
ま、これは事実だからしょうがない……と諦めて受け入れましたけど(;´Д`)
とにかく、悪口を言われたり誹謗中傷された人は本当に傷つくわけです。
「なんでそこまで言われなくちゃいけないの?」
とか
「本当のことなんて知りもしないくせに」
とかね
誹謗中傷された人は不快な気持ちにさせられるし、その誹謗中傷を見た人も同様に不快な気持ちになってしまう。
最悪なのは
誹謗中傷した本人も別にスカッとしてるわけじゃない
ってとこ。
気に入らないんなら放っておけばいいだけの話なのに、勝手に難癖つけてるわけでしょ?
それでスカッとできる人がいたら見てみたいわ。
とにかくこの誹謗中傷が、書き込んだ自分自身を逆に不幸にしてると思うんだよね。
誹謗中傷する人は『不幸の真っ只中にいる』んじゃないだろうか?
わたしYouTubeに動画投稿しているんですが、あまり他の人の動画って見ないんです。
YouTubeは動画保管倉庫というか、
『ブログで解説できない部分を補うためのもの』
みたいな感じで、作った動画を公開する時くらいしか他の人の動画を見ません。
ただ最近ちょっと気になって見ているYouTuberさんがいます。
それが、里ちゅーんさんです。
参考リンク
この、里ちゅーんさんが投稿した動画で、今回私が思っていることと同じことを語ってらっしゃいました
17分位あるのでちょっと長いよ。
そもそも『幸せな人は誹謗中傷しない』
動画の中でこんな感じのことを言ってます。
例えば佐々木希ちゃんみたいな可愛い子とおつきあいした瞬間に宝くじ1億円当たったみたいな人が「キモい」とか「うざい」とか書かないでしょ?
そういうことなんですよ。
幸せな人は、別に他人に八つ当たりなんかしないわけ。
生活に満たされている人は誹謗中傷する必要無いもんね。
つまり人に言えない不満を、会ったことの無い他人に八つ当たりすることで解消しようとしているんじゃないかな?
アナタにとっては見えない人かもしれないけれど、読む方はアナタと同じで心を持った人間だから、同じように傷つくし不快になるのが想像できないのかな?と思うね。
他人のアラが気になって誹謗中傷・悪口言いたい気持ちが湧き出ている人は
- 仕事や私生活で自分の思い通りにできてない。
- 人生に満足感がない・満たされていない
- 他人のことも考えられないくらい切羽つまっている
そういう状態なんじゃないだろうか?
もし誰かを批判したい気持ちや、不満の感情がムクムクと湧き出ているようだったら危険信号じゃないか思う。
他人の悪口言いたくなったら、自分の心理状況がヤバイというバロメーターになるんじゃないかな。
他人を貶めることで自分が優位に立ちたいだけじゃない?
アドラー心理学の本『嫌われる勇気』の著者、岸見一郎さんのインタビュー記事があって、それ読んだんですわ
。
この中にギクリとする言葉があったので紹介。
「アドラーの言葉を借りれば、仕事の邪魔をしてくる人は“価値低減傾向”にあります。そのような人は本来、力のない人。そんな人が力のある人に勝とうと思ったら、本当は仕事でもっと成果を上げるしかない。そのためには建設的な努力が必要です。でも、それが無理だと思っているから、相手の価値を下げることで相対的に自分の価値を上げようとする。仕事の邪魔をしてくる人には、基本的には劣等感があるのです」
出典:はたラボ
たぶんこういうことなんだと思うんだ。
YouTubeやブログなど、自分とはまったく関係のない世界の人に難癖をつけるのは、自分がその人と戦えないから、成果を上げることができないから、誹謗中傷して相手の価値を下げてやろうという劣等感が湧き出てるのだと思う。
それを見せたくないから誹謗中傷と言う形を取っているというかね。
仮に本当に自分がやりたいことをできている人は、そもそも相手と戦う必要が無いから、他人がどう云う活動していようが興味が無いよね。
「アドラーは他にも、本戦場と支戦場という言葉を使っています。本来、仕事というのは本戦場(成果)でしか競えないものなのに、実力がない人は支戦場(悪口)で競おうとする。相手は戦場をズラしたいんです。学校で、始業中の態度が気に食わなかったから、放課後に校舎の裏に来い、みたいなこと。だから、そういうケンカには乗ってはいけません」
出典:はたラボ
YouTubeを見て他人を誹謗中傷するヒマがあるのなら、YouTube見るのを辞めて、その時間を使って自分のレベルを上げたほうが良いと思うな。
なぜ人からの批判が気にならないのか、ブッダにたずねるとこう答えた「誰かかがあなたに贈り物をしてあなたが受け取らなかった場合、贈り物は誰のものか?」そのとき贈り物は贈り主のものであり、言葉もまた同じなのです。
— 水野敬也 (@mizunokeiya) April 22, 2019
まとめ
このブログも・私のYouTubeチャンネルも、コメントできるようにしています♪
これは読者・視聴者の方と楽しくコミュニケーションをとりたいと思っているからです。
現実世界では出会えない、様々な年代の人とコミュニケーションがとれるブログや、YouTubeは素敵だと思う。
けどそこに誹謗中傷や、不快なコメントが残ってると、私自身は『めんどくさいやつ来たな』くらいで済むんですが、その悪口や誹謗中傷を見た人は心が揺さぶられて、余計な場外乱闘始めるでしょ?そういうのがホントめんどくさい。
そんなわけでコメント欄を一時完全閉鎖してたんだけど、今は承認制で公開しています。コミュニケーションとれるのは楽しい♪
承認制なので、公開するために書き込まれたコメント全て目を通しています。
で公開しても大丈夫なレベルのは公開していますが、『こりゃひどいな』ってコメントは基本的には削除します。
あと、わたし腹黒人間なので『度を超えたひどすぎるコメント』はIPアドレスさらし上げ対応する可能性もありますのでお気をつけください(;´Д`)
なんかうまくまとまらなかったな。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。