忘れ物が多くて困っていませんか?
こんにちは。抜群の忘却力を持つ男
赤ペソ先生(@spinf60 )です。
忘却力……といいますか、記憶力が悪いといいますか、とにかく忘れ物が多いです。
何でもかんでもすぐに忘れてしまうので、それを補う為に、このブログを書いています。
※旧ブログ名は『赤ペソ先生の備忘録(備忘録≒メモ帳)』でした。
記憶力が抜群に悪くて、人の顔も覚えられない私です。
そんな調子なので、学生時代ほんとうに忘れ物に悩まされました。
そんな私が長年かけて編み出した
忘れ物を減らす方法についてのお話です。
どれもわりと簡単なので、すぐに実践できると思いますよ♪
忘れ物を減らす3つの方法
1.思いついた時にスグに処理する
コレが一番大事です。
極論すると
コレだけやっておけばほぼ忘れ物はなくなります。
忘れ物をしやすい人は……
『今忙しいからあとでやろう』とか
『あとで思い出すだろうからその時にメモしよう』という思考をします。
この『あとで』が曲者で、忘れ物をしやすい人は、あとに回したら100%思い出しません(;´Д`)。
そんなわけで
- 持っていくもの
- 頼まれごと
など、忘れたらいけないことは、スグに処理してしまうのが一番です。
具体的な手順
提出する必要がある書類ならば、スグに書いて他の書類と混ざらないようにクリアフォルダに分けて、バッグに入れておく。
つまり……
- 処理すべきことを完了させる
- 準備したものを目立つものに入れる
- あとは提出するだけの状態にしておく
この3つのステップだけです。
その場でスグにできない時は必ずメモを残す
どうしてもその場で処理できないことや、忙しい場合には必ずメモを残しましょう。
できれば強粘着の付箋に書いて……目立つところ、貼られていたらすごく邪魔になるところに貼り付けておくのがオススメです(後述)。
そのメモには最低でも以下の3つの事を書いておきましょう。
- 何を
- いつまでに
- どうするのか?
わたしもたまにやりがちなのですが、ものすごく急いでる時に……
経理に確認するとか……
見積を作成と、走り書きしたメモを残すことがあります。
一見コレで良さそうな気がしますが、抜群の忘却力を持つ人達はコレを後で見返した時に……
何のために電話するんだけっけ?とか
どこの見積だっけ?となることが多いです。
そんなわけで、メモは詳細に書いたほうがいいんですが、最低でも上記3つを書いてればどうにかなります。
上記例で言うと
○○さんの請求の件を 14時までに 経理に確認するとか
●●会社の○の見積を 明日までに 作成するという感じです。
これでだいぶ記憶を呼び戻しやすくなります。
2.意図的に目立つようにする
忘れ物をする人は、無造作にどこかに置いてわからなくします。
例えば書類……。
貰った書類を一般的な透明のクリアホルダーに入れた後、そのままどこかに置いてわからなくなったり……というのは日常茶飯事です。
これは、透明のクリアホルダーに入れるから他のものと混ざってわからなくなるので、意図的に目立つようにすればいいんです。
重要な書類は赤のクリアホルダーに入れるとか、あとで見るものは青のクリアホルダーに入れるとかね。
クリアホルダーではなくて、目立つ付箋を紙からはみ出すように貼っておくというのも一つの手です。
A4の書類を揃えた時に付箋が飛び出すので、そこに大事な書類があるということがひと目でわかります。
前項でメモした付箋を邪魔なところに貼ったほうがいいと書いたのも、こういうことです。
目立つところに置いて、必ず目に入るようにしておけば、忘れません。
パソコンのモニターに貼るのもイイね。
今は書類を例に出して話を進めていますが、他のものでも考え方は同じです。
私はペンをよく無くすので、どこかに置き忘れてもすぐに分かるように派手な色のペンを持つことにしています。
ラミーの黄色が大好きです(笑)
意図的に派手な色の物を持っていれば、自分では忘れていても周りが気づいてくれるというメリットもあります。
ぺんてるの白軸サインペンを好んでう使うのも同じような理由です。
自分のテーマカラーを決めておくと、職場や学校なら、誰が落としたかスグわかるからイイかもね。
3.あえて邪魔なところに置く
目立つ色にしても忘れるのが、忘れっぽい人の特徴といっても過言ではありません。
そんなわけで、最終手段としては、忘れそうなものは邪魔くさいところに置くのが良いです。
机の上に書類を無造作に置いておくと、片付けた時にどこかに行ってしまいます。
そんなわけで、あえて邪魔なところに置きましょう。
- 外出時に必要なものならば、靴の上に置く。
- 提出しなければいけない書類は、バッグの中の一番手前に置く。
どう考えても邪魔くさいです。
が、こうしておけば……
- 靴を履かないと出られないので持っていく時に忘れない
- バッグを開けたらすぐに書類が見えているので出し忘れない
自分の行動を先読みして、そこに置いておく。
翌朝必要なものならば、枕元に置くのもいいし、翌日のコーディネートと一緒においておくのもいいです。
とにかく物に定位置を決めて、『ココに必ずある』という状況を作るのが最善です。
まとめ
『忘れ物をしなくなる方法』とでっかく書きたかったんですが……
あくまで減らす方法であって、忘れ物をなくす方法じゃないことに気をつけてください。
忘れ物や物忘れは、どう気をつけてもします(笑)
アイキャッチ画像のように傘を忘れるのであれば、傘にストラップを付けてバッグや手首に掛けておくと、立ち上がっても忘れません。
なんとなく置いたものが、一番忘れやすいです。定位置を決めれば鉄板ですね。
忘れ物・無くし物は、ほんの少し気をつけるだけでかなり改善できます。
忘れ物をすると信用が下がるし、物をなくした時はそれを探す時間を取られて本当にいいところがありません。
日頃のちょっとした習慣付けで、忘れ物クセを改善しましょう(^_^)
忘れ物が多いみなさまのお役に立てれば幸いです。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。