こんにちは。赤ペソ先生(@spinf60 )です。
つい最近、薬局に行ったんですよ。薬を買いに。
薬は成分重視?パッケージ重視?
子供にニキビができはじめたので、ニキビ治療薬を買いに行ったんですよ。
40代のオッサンからすると、ニキビ治療薬といえばビフナイトかクレアラシルくらいしか思い浮かばなかったわけ。
『やっぱり知名度から行くとクレアラシルかしら』とか思いながら店頭に行ったらびっくりですよ、陳列棚の上から下までニキビ・吹き出物治療薬がたくさん並んでるわけです。度肝を抜かれたとはこの事です。
2択だと思っていた私の前に急にたくさんの選択肢を見せられて正直困惑。
いったい何基準で買えばいいのかと。迂闊なものを買ってしまっては嫁や子からも責められかねないぞとオッサンは困ったのです。
そんな時、薬剤師さんに聞かずにすぐにググってしまうのがダメな大人の典型例ですよ。
ま、それはさておき、ネットで調べたらペアアクネクリームという商品の評判が良かったので買おうと思ったんですが、誰も考えることは同じようで、売り切れでございました。
そんなわけでニキビ治療薬のコーナーでペアアクネクリームの成分に近いものを選ぼうと20分近く、パッケージの裏を見比べていたわけです。あと価格!価格重要。1,300円位しか財布に入って無かったから(笑)
そんなわけで色々検討した結果、イブプロフェンピコノールとイソプロピルメチルフェノールが入っていて、成分的にはほぼ変わらないだろうと言う2択まで絞りこみました。
一つはサロンパスで有名な久光製薬のフレッシングアクネクリームという商品。
で、結局買ったのはこちらではなく、もう一つの商品。協和薬品工業のサンクトリート アクネ
成分が同じくらいならパッケージで選ぶよね?
今回購入した商品は、協和薬品工業のサンクトリート アクネという商品なのですが、購入の決め手になったのは、このパッケージ。
この商品と他の商品のパッケージを見比べてください。
この記事の中で紹介している他の4商品のパッケージと見比べてどうですか?
クレアラシルやビフナイトの方がシンプルで好きという意見もあるかもしれないんですが、サンクトリート アクネのパッケージは他とぜんぜん違う事に気づきました?
圧倒的に目立って親しみやすくないですか?
サンクトリート アクネ のパッケージのスゴイところ
このパッケージの何がスゴイのかを考えてみました♪
カラーリングがすごい
商品の陳列棚を見て感じたのですが、ニキビ治療薬は圧倒的に青、白、赤の組み合わせが多いです。
ロート製薬のメンソレータムは緑ですが、メンソレータムそもそも緑なのでそちらのイメージカラーを活かしたのじゃないかと思います。
青や白の同じようなパッケージが並ぶ陳列棚に違う色が並んでいると、思わず目が行っていしまいますよね。
顔のイラストがすごい
YouTubeのサムネイル画像で、人の顔がアップで映っているものを見たことはありませんか?
とりあえず、こちらのYouTubeサムネイル画像を見て下さい。
良いか悪いかなんてのは全然わからないのですが、とりあえず左下のおっさんの顔に目が行きませんか?(笑)
どうやら人は、人の顔に思わず目が行ってしまうらしいです。
このアイキャッチ画像の効果を サンクトリート アクネのパッケージは活用しています。
色の違いで目立たせるだけでなく顔のイラストを大きく配置することで、人の目を引くようにデザインされています。
パッケージ右側の鏡面部分がすごい
パッケージの右側部分は、銀色で鏡のようになっています(写真取る時に自分が写って難儀しました(笑))
これの何がスゴイのかって、自分のにきびの状態をわざわざ鏡を出して見なくても確認できるんです。
店頭で薬を持った時にイラストと自分の顔のニキビの状態を見比べることができる。ってスゴくないですか?
『このニキビは赤ニキビかな何ニキビかな?』とか、わざわざ薬局で見る訳にはいかないじゃないですか。
それが商品を持ってパッケージを見る自然な感じで自分の顔の状態も確認できる。これはスゴイと思うんですけど。いかがですか?
まとめ
そんなわけであまりに感動したのと値段もお手頃だったので購入してきました。
商品リンク?そんなものありませんよ。この商品は店頭で見てこそです。みなさんも店頭で手にとって見て下さい。
パッケージって大切なんだなと改めて実感しました!という話でした。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~