もし、夏の暑さに嫌気が差しているのなら、手ぬぐいで解決するかもしれない……
こんにちは。手ぬぐい愛好家、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
わたしは日頃から手ぬぐいを常用している手ぬぐい大好き人間です。
手ぬぐいは、和タオルとも呼ばれますが、日本に昔からある手や顔などを拭くための布です。
あれ?こんな説明はもしかして不要ですか。
手ぬぐいの便利さは上の記事で説明しているんですが
夏にこそ手ぬぐいを使っていただきたい!
そんな情熱でこの記事を書いています。
ということで……今回は色んな意味であついですがしばしお付き合いくださいませ。
夏ならではの手ぬぐいの使い方
ではさっそく「夏ならでは」の手ぬぐいのメリットをお伝えします!
1.汗を拭く
『お、おう……何を言っているのかな?』と思われたかもしれませんが、やはり最初はオーソドックスに行きましょう。
手ぬぐいをハンカチやタオルの代わりに使って、汗を拭いてください。
一般的な手ぬぐいは、大体30cm×90cm。スポーツタオルと同じくらいの大きさです。
意外と大きいのに、折りたたむとハンカチくらいコンパクトなサイズになります。
コンパクトですがフェイスタオルと変わらない面積があるので、しっかり汗を吸収してくれます。
さらにイイのは、薄いのですぐ乾くこと。
すぐ乾く……ということは、汗を拭いた後に水洗いしてもスグに乾くので、汗臭くならずに清潔に使うことができるってことですよ。
2.首に巻く
手ぬぐいは90cmほどの長さがあるので、マフラーのように首に巻くことができます。
わたしは外出する時以外、だいたい首に手ぬぐいを巻いています。
その理由は2つあって……。
Ⅰ.冷気から首を守るため
冬だったら寒さ対策だというのはわかると思います。
『なぜ夏に首に巻くの?』と思うかもしれませんが……夏の冷えといえばエアコンや扇風機の冷気!
この冷気から首を守るために手ぬぐいを巻いています。
これ、ほんとオススメ。
マフラーほど暑苦しくないし、タオルほどもっさりしていない手ぬぐいは、薄くて軽いので首に巻いていても全然気になりません
わたしは喉が冷えるとスグに風邪を引いてしまうタイプなので、喉の冷えを防止するために家にいる時は大体首に手ぬぐいを巻いています。
どうでもいいですが、寒いので夏でも腹巻をしています
Ⅱ.汗のベタつきからのガードのため
暑いと汗をかきますよね?
首筋をつたう汗がシャツの襟首部分に付くと……いつまでも湿っぽくて不快じゃありませんか?
わたしはあのベタベタ感がホント苦手。
あー、想像しただけで気持ち悪っ。
ところがですよ……首に手ぬぐいを巻いて襟の内側に入れておくと、手ぬぐいが汗を吸ってスグに乾燥するんです♪
シャツの襟元が首に張り付く不快感がほぼゼロ!
手ぬぐいは綿素材で吸水性がよく、面積が広いこともあって、吸収した汗をすぐに発散してくれるからです。
また、襟に皮脂汚れもつきにくくなるというメリットもあります。
暑苦しいフェイスタオルを首に巻くより、手ぬぐいを巻いたほうが軽快で爽やかですよ♪
3.濡らして使う
どうしても暑さに耐えられなくなったら、手ぬぐいを水に濡らして使ってみましょう。
濡らした手ぬぐいで首や顔を拭いてもいいですね。
何度も出てきていますが、手ぬぐいは給水性がよく、ほんとスグに乾きます。
給水発散性が良いとも言いますね。
水が蒸発する時、気化熱として周囲の温度を奪ってくれます。
つまり手ぬぐいが乾いた時、その周囲の熱をうばって涼しくなっている、ということです。
もし部屋が暑い時には、手ぬぐいを濡らして振り回しても良いかもしれませんね(笑)
ただし、周囲に濡れたらダメな書類は置かないようにしてくださいね♪
4.机において使う
夏は、半袖などの腕が出た服を着ていると思います。
汗をかいた状態でタイピングをしたり、書類を書く時、腕が机にくっついて不快な経験をした事ありませんか?
そんな時は、腕が触れる部分に手ぬぐいを置くことをおすすめします。
汗ばんだ腕が直接机に触れることもないから、すごく快適ですよ。
まとめ
工夫次第でいろんな事に使えますよ♪
最近では100円ショップで手ぬぐいの品揃えが増えてきて、カワイイデザインやおしゃれな物もたくさんおいてあるようになりました。
数年前までは昔ながらの『豆絞り』と呼ばれる紺と朱の水玉みたいな模様しか無かったことを考えると、手ぬぐい好きの私としてはほんと嬉しい限りです。
まだまだ、いろいろな活用法がありますが……
ネット上ではこちらの記事がすごく参考になりますよ。
お時間ある時にでもご覧ください
そんなわけできょうのLogはここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかのLogで(^_^)/~