高齢者事故

交通事故件数は減っているのに、高齢者による事故は全く減っていないそうですよ。

こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60 )です。


わたしには漠然とした不安があるんです。それは……

便利なものに頼りすぎると何も出来ない人間になるんじゃないか?って。


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できていたことができなくなる恐怖

昔の人はできていたのに今はできない……というものが結構あると思うんです。

例えばじゃがいもや大根など、野菜の皮むき。

昔の人は包丁1本で器用に皮を向いていたと思うんですが、今は皮むき器があるおかげで誰でも簡単に皮をむくことができます。

わざわざ包丁で皮をむけなくても、困りませんよね?


皮むき器から入った人は、皮むき器が無くなった時困るんじゃないかな?と思うんですよ。


同じように台所で例えると、ご飯の炊き方もそうですよね。

今は炊飯器にお米と水を入れてボタンを押せばカンタンに美味しいごはんが炊けるんですが、昔は火の加減をしながら羽釜とか鍋で炊いていたんです。


便利なものは私達を快適にしてくれるんですが、快適さに慣れすぎてしまうとその元の作業……昔ながらのやり方が全くできなくなるんじゃないか?とわたしは不安に思うんです。

災害時に電気や道具がない状況を想像してもらうとわかると思いますけど、電気も炊飯器もない状況でお米が炊けるだろうか?とか、包丁1本で野菜の皮向いたり魚の鱗とったりできるのかな?とかね。

イザという時に、実際に対応できなくなるんじゃないかという不安ですね。


そんなわたしが一番心配しているのは、自動車のブレーキサポート。


自動車のブレーキサポートは、いまいち信用できない

レーダーで前の車両との車間距離を測って追突事故を防止したり、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐブレーキサポートシステムに自動運転……

確かにすごいと思います。

ただわたしは、正直なところ全幅の信頼を寄せる気にはなれません。


というのも過去に自動ブレーキ事故が発生しているからです。

例えば2013年11月にマツダの試乗会で発生した事件

原因は、運転者がスピードを出しすぎて、車が止まらないことに焦ってブレーキを踏もうとした所、誤ってアクセルを踏みこんでしまったことです。

出典:http://www.kuruma-urutorako.com/

メーカー側は「試乗においては10km/h以下で実施し、車速が10km/hに達したらアクセルを離す」と販売店側に指導していたが、事故が起きた自動車 販売店ではこれを遵守せず、客に対しても「30km/h以内の速度であれば止まる」と誤った説明をしていた。

出典:http://www.kuruma-urutorako.com/

コレに関しては、営業の説明不足ですけど、特定条件でしか動作しないのならあまり意味がないと思う。


また自動運転に関しては、アメリカのテスラ社の自動運転車両で亡くなられた方がいます。

推測される事故の原因は、Model Sの自動運転用センサーが強い日差しとトレーラーの白い車体を識別できず減速しなかったためとされます。

出典:http://japanese.engadget.com

ただ、その後フロリダ州のハイウェイパトロールは車内からポータブルDVDプレーヤーがみつかったと発表しました。中に入っていたのは映画『ハリー・ポッター』で、大破したModel Sに駆けつけたトラックのドライバーは車の中からDVDプレーヤーが再生する映画の音が聞こえたと証言しています。

出典:http://japanese.engadget.com


便利なサービスに慣れ過ぎると、油断が生まれるんじゃないかと思うんです。

で、急に不測の事態に陥ると対応できなくて、最悪の事態を招く。


昨今の高齢者による事故は、特にそんな印象です。

アクセルとブレーキの踏み間違いで店舗に突っ込んだり、車道に乗り上げて人をはねたり。

これ、高齢者だけの話じゃありませんからね?若い人でも慌てたら十分起きる可能性があるんです。


そもそも古い車には自動ブレーキサポートがついてない

特定の条件下で動作するとは言え、ブレーキサポートシステムは確かに優れています。

けど……流通している車全てにブレーキサポートシステムが導入されているわけではありませんよね?


私が乗っている車はホンダ フィットですが、10年以上前の車なので当然ブレーキサポートシステムついてません。

安全性が高いから……と言って、高齢者がみんな新車に買い換えるなんんて余裕もないだろうし、ブレーキサポートがついてたとしても踏み間違いは発生すると思います。


現時点ではまだ不完全なブレーキサポートや自動運転。

もし車のコンピューターがハッキングされた場合、最悪の状況も考えられるのですごい怖いんですよ。

そんなわけでわたしは、イザという時にスグにブレーキできるシステムを採用したほうが良いと常々思っています。


踏み間違い事故を防げる『ワンペダル』って知ってますか?

熊本県の玉名にある、ナルセ機材有限会社が制作しているワンペダル(ナルセペダル)という商品を知ってますか?


普通のオートマチック車はアクセルとブレーキ、2つのペダルがありますよね。

ペダル


けれど、ナルセ機材が制作しているワンペダルは、文字通りペダルが1つしかありません。

onepedal

出典:ワンペダルとは|ワンペダルのナルセ機材有限会社


これは開発者の鳴瀬益幸さん自身が踏み間違い事故を起こした経験から、アクセルとブレーキの踏み間違いやすさを問題視し、踏み間違いを無くしいざという時スグにブレーキをかけられるように考えられたものです。


ワンペダルのメリット

アクセルとブレーキを踏み間違えない

オートマチック車だと、アクセルの横にブレーキがあります。

そもそもこれが踏み間違いを起こす原因。

ブレーキを踏むべき時に間違えてアクセルを踏んでも、実はすぐに急発進しません。

多少のタイムラグがあるので、混乱してしまうんですね。

『ブレーキ踏んだはずなのに止まらない』って

それで余計にアクセルを踏み込んで事故が大きくなるんです。


ワンペダルの場合、ペダルは1つしかありません。

ペダルを踏み込むとブレーキ

横にスライドさせるとアクセル

それぞれ別の動きにしてしまっています。


踏み込む動作はブレーキだけだから、アクセルと踏み間違えることもないし、常にペダルの上に足を載せているのでイザという時にスグにブレーキをかけることができるという画期的なペダル。。


これ、ほんとスゴイです。


踏み間違い事故って聞くと、高齢者がコンビニなどの駐車場でアクセルとブレーキを踏み間違えて壁に突っ込んだとか、駐車場から落下した……とかがよく報じられますが、先のマツダの試乗車事故のように、慌てるとアクセルとブレーキを踏み間違えるのは高齢者だけじゃないんです(マツダの試乗車の運転してた方は39歳)。


常にブレーキに足を載せているのですぐに止められる

ワンペダルは、踏み込むとブレーキになります。

通常は 走行時アクセル、停車する時にブレーキペダルを踏みます。

このペダルへの足の載せ替えがないので、危険を察知したらすぐにブレーキをかけられる点がいいですよね。


市販の車両に取付可能

自動ブレーキシステムがついていない車にも取付可能で、当然車検も通ります。


安全に運転するために自動ブレーキシステムが搭載された新車を買わなくても、ペダルを交換するだけで安心感がまします。

クラシックカーが好きな方や、乗り慣れた車を手放したくない人にはワンペダルがおすすめです。


解説動画


まとめ

ナルセ機材のホームページにも書いてあるんですが、自動車事故は減少しているんですが、踏み間違い事故は年々増えています。


『高齢者には車を運転させるな』という意見もあるのですが、田舎では車がないとどこにも行けないような状況もあります。

誰もが踏み間違え事故を起こしてしまう可能性を減らして、なおかつ通常よりもブレーキの反応速度が早くなるワンペダル。

高齢で運転せざるを得ない方は特に導入しておいたほうが良いと思います。


余談

私は熊本在住なんですが、熊本のメーカーが世界に向けて頑張っているのを見て『ワンペダルがすべての車に装備されればいいのに』と思っています。

ただ……現状どのメーカーも自動ブレーキを重視しているようで、ほんと残念。


わたし、次に車を買う時はワンペダルを導入しようと考えています。


そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~


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