こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
一つの会社に永く勤める時代は終わったと思うんです。
シャープや東芝のような大企業が瀕死の重体に陥るような世の中です。
中小企業も同じようなもんで、永く勤めてもいつ無職になるかわからないような、不安しか残らない時代になったというかね。
H26年の国民の平均給与は415万円??
国税庁のホームページに民間給与実態統計調査というものがあります。
データはPDF形式で【こちら】 から見ることができます。
このデータを見ると、国民の平均給与は415万。
男性で 514万、女性は272万らしいです。
地方に住んでいるわたしから見たら、思いのほか多くって
え?コレどこの国の平均給与?ってなるんです。
平均なのですごく高い人が上げているんでしょうけどね。
地方は本当に給与が低い
熊本や大分のコンビニを例に出すと、バイトの時給は大体750円。夜で850円。
すき家のバイトが1,000円超えてた感じ。
コンビニで1ヶ月働いた場合。
8時間×22日×750円=13万2,000円
1年で158万4,000円。
実際にはココから所得税や保険が引かれて、もっともっと少ないですよね(^_^;)
正社員だとボーナス出たりちょっとはマシなのかもしれないけど、それでも200~300万台の給与の人が多いんじゃないかと思う。
私が正社員として働いていた時は、基本給が低かったので残業代で稼いでいました。
最近後輩から聞いた話だと、残業時間も制限されて手取りは20万を切っているとかなんとか。
バイトだけの話じゃなく、正社員も給与が本当にヤバイ。
会社は副業OKにすればいいのに
正社員として会社に勤めていても給与が少ないし、不景気なご時世。
いつ会社が潰れるかもわからない。
給料少ないから他に収入を求めようとしても、一般的な企業は副業禁止ですよね?
安い賃金で生活できますかって話ですよ。
バカですかと。
私は大手を振って副業をしたかったので、会社を辞めました。
どう働いても給料安いんだから、これからの時代はいくつかの仕事を組み合わせて自分の好きな働き方をデザインしていくほうが良いのではないかと思う。
『ナリワイをつくる』という書籍が好きでよく読み返します。
この本の中にも書かかれているんですが、これからはナリワイと呼ばれる小さな仕事を組み合わせて生活を作って行くのが良いのではないかと。
低賃金で過当競争に巻き込まれるのはゴメンなわけですよ。
給料安いのに『ガンバレ頑張れ』ってお尻を叩かれても全然走れない。
グローバルな世界で戦いたいサイヤ人みたいな人は世界で戦えばイイ。
けど、私のような超絶めんどくさがりは自分の頑張れる仕事を組み合わせて人生を作っていったほうがいいんじゃないかと思うんだよね。
まとめ
グローバル化とか、競争社会とか正直聞き飽きたんですよ、私は。
ほどほどのシゴトでそれなりの収入があれば幸せなのです。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~