初めて『ブロガーのオフ会』というものに参加してきたのですが、熊本にもたくさんのブロガーさんがいたことにビックリ。
こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60)です。
熊本のブロガーさんに会ってきた
私は熊本の阿蘇地方に住んでいます。標高でいうと5~600mくらいの中山間地のざっくりいうと田舎。
田舎に住んでいるんですが、現代は便利なもので、基本的に家に引きこもってパソコンで書類作ったり、YouTubeに動画投稿したり、ブログ書いたりと、一日中パソコンの前から動かないで経済活動をして生活をしております。
一日中パソコンに向かって仕事していると、当然のことながら家族以外の人にほとんど合う機会がなく、人との交流の仕方を忘れてしまいそうなので、一念発起して山から降りてオフ会というものに参加してきました。
オフ会はイイね。色んな考えの人にあうことができて面白い。
あ、この文章、最後まで読んでも大したこと書いてないから離脱するならこの辺りでよろしくおねがいします。
印象的だった話
特に印象的だったのは「今までネットで調べ物をする際に見ていたページが、ブロガーさんによって作られていると最近知って衝撃だった」的な話を参加者の方がされていた時。
確かにそうだ!
私もネットでわからないことを調べた時に出てくるページを何気なく見ていたけど、そのページ一つ一つは、企業が作っているメディアを除いて、多くの場合ブロガーの方々の力で作られている。(ま、メディアもブロガーさんが執筆されていたりもするけど)改めて気付かされたと同時に『と言うことは、ネットを見ている大半の人は、答えを知りたいだけで、誰がブログを書いているか?には興味がない……というか、よほど興味を持たない限り覚えないんじゃないか?』と思ったのだった。
これは結構重要なことで、今後のブログをどうするか考えるヒントになる。
読者は誰が書いているかに興味は無い
『誰が書いているか興味がない』と言うことは、私が書いた文章を読みたいわけではない……ということだ。
こう思い至るには理由があって、オフ会に参加する少し前。Googleのアップデートがあって、アフィリエイトをされている方のサイトが打撃を受けたという話をツイッターでみた。
亀山ルカさんは、書籍も出されていて、実際に体験をしてそれを元に記事を書いていたにもかかわらず、アップデートの影響を受けて収入が減ったとのこと。
結局、誰が書いているかに興味を持ってもらわない限り、SEOを頑張ったところでGoogle次第で乱高下する。
地主の土地で畑を作っている小作人と変わらないように思うのだ。
これからのブログ戦略
Google検索に対抗するためには、自分をブランディングしてファンを作るより他無いのではないのかな?と思っている。
ツイッターやInstagramでも、自分をブランディングすることでファンを作り、そのファンに向けて自分のサービスをリリースする。(メルマガやサロンも同じだよね)
ツイッターやInstagramはファンの数がわかりやすいけど、ブログの場合はファンの数値がわかりにくい。Facebook・ツイッター・はてなブックマークなどの数値は一時的なもので当てにならない。
その点、Youtubeは『チャンネル登録者』という指標が見れる。
実際に視聴してくれるのはチャンネル登録者の内1割程度だけど、ツイッターやInstagramと違って、視聴回数に応じて収益が発生することで直接的な収益が発生するし、また、ある程度見込み客(どれくらいの人が視聴してくれるか)がわかる。
また、ブログのようにキーワードで上位に表示することも可能(最近ではブログより上にYoutubeの動画が表示されたりする)
そんなわけで、最近は、ブログにかける労力があるなら、動画を撮ったほうが簡単で良いのでは無いか?と思ったりしている。
私の周りにいる若い人たちは、暇な時、ブログなどのテキストよりも、Youtubeを見ていることの方が多い。
ブログとYoutubeを同時に更新してきたのだけど、ブログにYoutubeのリンクを貼っていても、そこから動画を見る人は少なかった。どちらかというと、Youtube内の関連動画から流れてくる人のほうが多い。
また逆にYoutubeの概要欄にブログ記事へのリンクを貼っていても、そもそも概要欄を見ていないのか、ほぼ読まれない。
ターゲットが全く違うのだ。
私は今までブログにこだわってきた。文章を書くのも好きだし、タイピングも早いし(笑)
けど、どちらかというとYoutubeの方が向いているのかもしれないなぁ……と思う今日このごろ。
ブロガーオフ会に参加して、YouTuberになろうかなと思ったのであった……