こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60)です。
皆さんはカメムシ好きですか?
研究者以外で好きな人がいたら、小一時間話を聞きたいぐらいですが、私はとにかくカメムシのやつが大っキライです。
私が住んでいるのは築40年以上の家なので、色んな所に隙間がありまして、秋~冬にかけては越冬のためカメムシが知らない間に室内に侵入してきます(テントウムシも毎年のように家の中に入ってくるが、奴らは可愛いので許す)
カメムシのヤツは、ほんのちょっと危険を感じただけで悪臭を放つのですが、その悪臭がしばらく取れないのが本当にムカつくのだ。
排除しようと近づいただけで臭いし、叩いて潰すなどは完全に無理であります。(あと、洗濯物に付いて室内に侵入するのも勘弁してほしい)
そんなわけで、ここ数年カメムシと戦った結果、どのように処分すればよいのかわかってきたので、記録として残しておきます。(見るのも嫌なので画像はありません)
カメムシはトイレットペーパーに挟んでトイレにポイ
勝手に家の中に入ってきたくせに、ちょっとビビらせただけで悪臭を発して、しばらく匂いが取れないので本当に悪夢。
『けど、生き物だから生きたまま逃してあげたい……』的なことを考えていた時期が私にも有りました。
いや、そりゃだめだ。結局隙間から再び家の中に入ってきてしまうのだ。
悪即斬だ。
そんなわけでここ数年の研究の結果、以下の手順で処理するのが一番良いことに気づいた。
- 厚めに巻きとったトイレットペーパーを持つ
- カメムシを挟む
- カメムシを軽く潰す
- カメムシがいない部分を持つ
- ダッシュでトイレに駆け込む
- トイレにポイ
コレが対カメムシ戦の勝利のルーティンだ。
カメムシはトンデモなく臭い印象があるけど、潰した瞬間はまだ臭くない。
おそらく、自分に危険が迫っている、もしくは、やばいと感じた時に悪臭を放つっポイ(あくまで推測です)
そんなわけでトイレットペーパーをぐるぐると厚めに取って、脅かさないようにそっとカメムシをつまむ。
その後、軽くカメムシをギュっと押すと、もう奴らは飛ぶことが出来ない。
全力で潰すと臭い臭いが手につくので、羽が動かない様になる程度、軽く押すくらいで良い。
軽く潰して、時間にして0.数秒後に臭いを発し始めるので、ここからは超特急だ。
潰した部分ではない、余っているトイレットペーパー部分に持ち替え、悪臭が大量発生する前にトイレにダッシュして、ポイ。
水洗トイレならそのまま流す。
これで完全勝利です。その後悪臭も感じません。
田舎暮らしの皆さまのお役に立てれば幸いです。