かくいう私も挫折した方の人間なのだ(;´Д`)
こんにちは。クラウドワークでWebライティングをやっていた、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
そう……やってたんです。
今でもやる気満々なんですけどね、ちと挫折しました。
Webライターで挫折した話
実は私、クラウドソーシングサイトでWebライターをほんの少しの間やっていました。
私が記事を書いていたところは、グレーな(いや……真っ黒かも(笑))な、ところでした。
Webライティングのクラウドソーシングって記事単価も色々あるけれど、実際どういう内容の記事を書くのか『受けるまではっきりわからない』ところがあって、何を基準に選んでいいのかさっぱりわからないんですよね。
ちなみに私が経験したのは……
- コピペサイトからのコピペ
- その記事の一次ソースを探す
- 1記事に1,000文字以上
- 記事の間に挿入する画像も探す
- 記事をWordPressで投稿
という一連の作業をやって・・・
1記事 400円でした
慣れない作業で時間がかかってたこともありましたが
『2時間やって 400円?!うわっ…私の時給、低すぎ…?』
と絶望した記憶があります。
それで、Webライティングから一時撤退したんですよ。
ただ、こうやってブログを書いているので
『できるのならばWebライター・Webライティング業をまたやりたいな』
という気持ちはつねづね持っているんです。
ただ……クラウドソーシングサイトの歩き方(使い方)がいまいちわからない。
そんな時に見つけたのが、Webライティング講師もされている吉見夏実さん(@natsumitoshi)の著書。
「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」です。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
こちらの本、注意しなくちゃいけないのは
「文章の書き方」の本ではない
ということです。
すでにWebライター・ライティングの経験があり、クラウドソーシングサイトを利用した経験がある人がステップアップするための本。
文字通り強化書です。
Webライター本の素晴らしいところ
もう何と言うか、Webライターで挫折した私からすると、全編通してうなずきながら読んでしまうほどに素晴らしいのですが、特に良いところをあげますね。
惜しげもなく書かれている
吉見さんが経験されたことを本当に惜しげなく書かれています。
例えばこちら……
この文章を見て初めて気づいたね。
私が受けたWebライティングは、仕事量に対して単価が低すぎた……と。
こういう情報ってネット上のどこにも書かれてないから
- 画像選定もライティングに含まれるのか?
- 画像選定料金は上乗せしてもいいのか?
こういう情報が全くわからないから、本来やらなくていい仕事を安い単価でやってしまっているという現状。
これ……マジで もっと早く知りたかった(;´Д`)
あと……こちら。
仕事を受けるのは本当にとても簡単なんです。
ただ……どうやって断るか?
なんてのが、さっぱりわからないわけ。
この問題についても、クライアントに不快感を与えないような断り方の例なども書かれていて、ホントにいたれりつくせり。
断り方や単価交渉の方法を事前に知っていれば
『こんな安い単価じゃ全然割に合わないなぁ』とモヤモヤしながら続ける必要無かったのにな……と思ったりしてます。
ライティングをやっていて、困った時の対応がわかりやすく書かれている事がほんとに嬉しい。
段階的にステップアップできる
パソコン・スマホがあれば誰だってWebライターになれます。
問題は、そこからどうやってステップアップしていくか……という話。
成長しなければ、稼ぐことも出来ませんよね。
吉見さんの書籍には、段階を追ってステップアップするための方法がきちんと書かれているのがホントにイイです。
参考に、目次だけ貼りますけど……
「クライアントが求める原稿を作る習慣」ここまでの目線は出来てないかもしれない……。
受けるべき仕事と避けるべき仕事は、ライター業1本に絞るためには本当に重要ですよね。
単発で終わらないため……継続して仕事をいただくための考え方も重要ですよね。
私は今、こうやってブログを書いていますが、思いのほか時間がかかっています。
ダラダラとネット見たりしながら書いているせいもあるけどね(;´Д`)
ただ、Webライターを本業にしようとした場合……
- いかに効率よく記事を書くか
- 時間をうまく使うことが出来ているか
こういう事を意識しておく必要がある。
文章を書く時間・データを集めたり画像を探す時間・取材する時間……
自分がその作業にどれくらい時間をかけているのかを把握しているだけで、かなり違うと思う。
わたし……ブログ書いてるけど、このあたりちゃんとしていないんだよね。
そういった意味では、3章の「執筆ペースを把握せよ」は参考になった。
何度も書くけど、この本に書いてある内容……ホントにもっと早く知りたかった(笑)
いやぁ、いい。とにかくいい。
Webライティングを経験した人にしかわからない「あるある」がたくさん盛り込まれています。
これだけは言える。
1,500円は安すぎる
クラウドソーシングサイトを利用してWebライターをやろうとしている人は、絶対持っておいたほうがいいと思う。
まとめ
もう一回チャレンジしてみようと思う
私みたいにWebライターに絶望してやめた人も結構いるんじゃないかと思う。
けど、この吉見さんの本を見たら……
もう一回チャレンジしてみよう
そんな前向きな気持になれるので、スゴくオススメ。
わたしもブログだけじゃなくWebライティングを頑張ってみようかな。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。