知らぬ間に図書カードが進化してました!
こんにちは、読書系男子赤ペソ先生(@spinf60 )です。
図書カードを知ってますか?
本を買える商品券として登場した図書券。その後テレホンカードみたいな図書カードに変わりましたが……、入学祝いとかで、もらった経験ありませんか?
大人になったら贈ることの方が多いかもしれないね。
実はその図書カードが2016年6月に生まれ変わって、新図書カードになってるのを知ってました?
その名も図書カードNEXT。
うん……まんまですね。
図書カードNEXTはネットで色々確認できる!
いやぁ、ネットを活用するように進化しててびっくりした。
図書カードNEXTの裏面に記載されているQRコードを読み込むと、スマホやパソコンから確認画面にアクセスできます。
ただ、このQRコード……ちょっと表示が小さいのでスマホアプリで上手く認識してくれないかもしれません。
そんな時はカメラアプリでズーム撮影して、その画像をQRコードリーダーアプリで読み取ると認識します。
それでもダメな時は、こちらにアクセスしてください。
残高を確認することができるよ♪
誰もが待ち望んでいたことがやっとできるようになりました(^o^)
今までの図書カードは、残金の目安としてカードにパンチ穴があくだけで、正確な残額がわかりませんでした。
そのせいで『もう1冊コミックが買える』と思っていたのに、求人情報くらいしか買えないという悲しい目に会った人がたくさんいると思います。
ところが図書カードNEXTは違うぜ!残額がバッチリわかっちゃうのです。
残額確認ページにアクセスするとID番号入力欄が表示されます。
カード裏面にあるID番号と、PINコード(暗証番号)を入力することで残高確認ができますよ。
残高表示画面
ご利用可能残額がわかっていれば、安心して本屋に行くことができますね(笑)
291円で買えるとしたら週刊少年サンデーくらいかな。
どこで使ったか、確認できる
同じページで、どのお店でいくら使ったかを確認することもできます。
詳細は表示しませんが、下の方にうっすら見えてます(笑)
少額のカードだとあまりメリットを感じないかもしれないけど、10,000円や5,000円などの高額な図書カードだと、見れると便利ですよ。
もしもの時のためにPINコード(パスワード)を変更できる
確認画面を見る際に使ったPINコードですが、そのままにしておくとカードを拾った人でも、簡単に残額確認できてしまうので、変更することをオススメします。上記画面の下方にあるPIN変更で変更画面に移動します。
変更前のPINはカードに記載されているもの。
変更後のPINは自分の好きな数字ですね。
ただ気をつけなければいけないのは、PINを変更した後、そのPINを確認する方法がありませんので、ちゃんと覚えておくかメモしておかないと二度と残高を確認できなくなります(-_-;)
まとめ
わたしが子供の頃は図書カードの前身の図書券だったんですが、入学祝いなどで貰う機会が多かったかな。
図書券からテレホンカードみたいな図書カードに進化した時も結構驚いたんですが、ネットで確認できるようになっていて利便性が向上してほんとイイね。
なにげに有効期限が10年と設定されているんですが、これも期限内に使わなくちゃという気持ちが働いて消費活動に繋がると思うので良いんじゃないかと思います。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~