こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
みなさんは旅行の際に『地図や資料をコンパクトに持ち運びたい』と思ったことありません?
わたしは……バッグを持ち歩くのが苦手なので、財布とスマホ、ダイスキンという小さめのノートをポケットに入れて出かけることがよくあります。
記憶力が悪いのでメモ帳は必須(笑)
以前旅行に出かけた際スマホのナビを使って店を探したんですが、バッテリー消費しまくって、現在地ががわからなくなった経験があります。
図や資料をノートに挟んでおきたいけど、A4の資料を持ち歩くためだけにバッグを持ち歩くのもめんどくさい。
そんなわけで小さいノートを使っている人に役立つ、紙の折り方を2種類ご紹介♪
旅人地図の折り方
引用元:Kyri*ate
ひとつめは『旅人地図の折り方』
「旅人地図 折り方」で検索すると出てくるのですが、
『モレスキン 人生を入れる61の使い方』著者の一人でもあるモレスキンカウボーイことタカヤ・モレカウ(@blanq )さんが、トルコ折りをアレンジして考えた方法です。
通称『モレカウ折り』。
簡単に開いたり閉じたりできるのでとても便利です。
タカヤさんが書かれた記事で詳しく解説されているので、ぜひ読んでみてください。
動画付きで詳しく解説されています(最初と最後が好き(笑))
折り目が印刷されたpdfファイルも公開されていますので、印刷して動画を見ながら試すとわかりやすいですよ♪
折り方のエピソードも好きだな。
こちらの折り方はちょっとだけハサミでカットする必要があるけど、モレスキンのポケットサイズやダイスキン・セリスキンのA6サイズにピッタリの長さになる
ミウラ折り
2つめの折り方は『ミウラ折り』
ミウラ折りは、人工衛星のパネルの展開方法を研究する過程で生み出され、身近なところでは地図の畳み方に使われている。
A4サイズの紙を折りたたんで貼る方法について調べていた時に、見つけたのがこのミウラ折り。
こちらも片側をノートに固定していれば、手前に引くだけで簡単に開き、戻す時も難しくないのでオススメ。旅人の地図の折り方よりもコンパクトにできるけど、厚みが出るのが問題。
ミウラ折りの折り方
1.短辺を奇数に折る
短辺を奇数に均等に折ります。偶数に折っちゃうと紙の端が内側に折り込まれるので開けづらくなります。
5等分は難しいので3等分に折るのをオススメします。
3等分する時は、最初に紙を半分におって印をつけ……
その2等分でつけた折り目を目印に3分割にします(うまい説明が見つからなかった(笑)動画見て下さい)。
2.角度をつけて折る
貼り付けたいノートの幅に合わせて折っていくのがよいかもしれない。
6°の角度をつけて折っていくのが正解らしいが、適当であります。
問題はここからで、折り返した紙が並行になるように折る。
1番上と3番目の折り目が並行。2番めと4番目が並行になるように折っていく。ちゃんと幅を計算してれば余ることなど無いけど、余ることもある。そんな日もある。にんげんだもの。
3.開いて折りなおす
開くと折り目がついています。
長辺方向が山折り谷折りになっているのを、短辺方向に折り変えて行きます。
この時に折り目をしっかりつけていたほうが作業がしやすいです。
折り目を変えるとこんな感じになります。
あとは、折りたたんで完成。
貼り付けた状態から開くと……このような感じになります。
動画
画像ではわかりにくいかもしれないので、動画も用意しておきました。
5分程度なので時間があるときにでもどうぞ♪
まとめ
資料をただ貼りつけるだけなら、モレカウ折りやミウラ折にする必要はないんだけど、開いたり閉じたりする書類はこれらの方法で貼り付けておくとすぐに開いてみることができるし破れにくくなるのでいいですよ♪
みなさんも、ぜひお試し下さいませ(^o^)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~