こんにちは。赤ペソ先生(@spinf60)です。
この記事書いてるのは10月ですが……熊本県阿蘇市の最低気温は、4.8度、そうラジオから流れておりました。
季節は秋でも、山奥の冬は一足早くやってきます。
さぁ、寒い季節です。暖房問題がやってまいりました。
我が家にはエアコンがない
別に見出しにするほどのことではないのですが、我が家にはエアコンがありません。
というのも、冬は寒すぎてエアコンが全然効かないし、秋なのに冬のような気温になってしまう事でも分かるように、夏がとんでもなく短いのであまり利用価値が無いのです。
確かに夏は暑いんだけど、それに関してはこちらの記事で書いた気がします(夏の暑さ対策の画期的な方法)
それで、冬は何で暖を取るかというと、こたつと、灯油を使用したストーブとファンヒーターです。
そうなってくると、冬は灯油使用量が増えて困るんです。
うちでは、お風呂のお湯も灯油のボイラーで沸かしています。
冬は水温が下がっているから、お湯をわかすのにも灯油の使用量が増えて悲鳴を上げていたのですが、去年から、冬は近所にある温泉を使わせていただくことにしました。
料金先払いだけど2ヶ月分6,000円(1ヶ月あたり3,000円)で同一世帯入り放題\(^o^)/
あぁ、話がどんどん違う方向に進み始めているな。
話を戻します。
パソコン作業時に手が冷える問題
私がパソコンに向かって、ネット見たりAmazon見たり楽天市場みたりブログを必死に書いたりという作業をしている机は、8畳程度の仏間にありまして、天井高が高いものですから、ストーブを使っても部屋全体がなかなか温まらないのです(T_T)
1人しかいないのに、ストーブで部屋全体を暖めるのは効率が悪い……というかもったいないので、机の下(足元)に一人用の電気カーペットを敷いて、外に出る時のような厚着で乗り切っています。
ただ、それだけではどうしても解消できない問題が起きるのです。
そう……タイトルにも書いてある、手元の暖房問題です。
タイピングをする時に指先が冷えて冷えてタイピングがはかどらない(-_-;)。
さすがに手袋をしてタイピングをするわけにもいかないし。
それで『手を暖めるだけ』の暖房が無いかと思ったのであります。
ネットで調べるとUSBで手を温めるものはあるにはあるのですが、マウス操作する手を温めるものだったり……
そもそもマウスが暖かいものだったりしてね(笑)
わかる……わかるけど、全然違うんですよ(;´Д`)
手を暖めたいんだけど、マウスはほとんど使わんのですよ。
タイピングの時が冷たいんですよ!!
と思ったら、USB接続の手袋があるじゃん!!
何このがっかり感orz
違う違う。こんなもんはめたら、タイピングできないじゃん(;´Д`)
そこで、ふと頭をよぎったのが、昔の人の生活でありました。
『昔の人は何で暖を取っていたのか』という疑問から
『そういえば、時代劇では手を温めていただけのような気がする』にたどり着き
今回の火鉢への調べ物に繋がるのでした(前置きが長いわ)
火鉢とは何か?
困ったときのWikipedia先生に確認いたしました。
火鉢(ひばち)とは、炭を使用する日本の伝統的な暖房器具である。
お、おぅ。ごめん、知ってた。
必要なもの
手元暖房として火鉢を使うにあたり購入しなければいけないものがあります。
火鉢
これがないことにははじめられない。大きい物は、なかなか良い値段。
灰
断熱と保温の役割であったり、炭を灰の中に埋めておくことで、火力を調節したり一時的に燃えにくくして再利用するためでもある。
炭
室内用と屋外用があるらしい。(ホントは区別なんて無いらしいけど)
屋外用はバーベキューとかに使用するもの。
屋内用は囲炉裏とか火鉢とかに使う感じ。
火箸
炭をいじるためには必要ですよね(^O^) 菜箸じゃ触れないぜ。
火消し壺
これ、意外と重要。
炭を灰の中に埋めても完全に消えるわけではない。
ということは、一酸化炭素中毒の危険性や、火災の危険性があるわけです。
ですので、寝る前や、外出時などには炭を消しておく必要があります。
火は、酸素が供給されなくなると消える為、火消し壷に入れておけば壺の中の空気を使いきったら自然と消えるというものです。
陶器製の物が一般的なようですが、お菓子の空き缶などを利用している方もいるようです。
ただ、お菓子の缶だと持ちてもないので炭を入れた後に熱くなるから革手袋とかも必要だし、置く場所も考えないといけないな。
あと、一度火がついた炭は次回使うときに着火しやすくなりますので便利です。
調べたところ火起こしと火消し壷、両方に使える物が売っていました。
これだと、キャンプでバーベキューする時にも使えるのでなかなか良さそう。
とりあえず、今回私はお試しで下の商品を購入することにしました。理由? 安いから(笑)
ただ、サイズがちょっと小さいんだよね。テーブルサイズだね。テーブル火鉢。
サイズ:直径 15.3×高さ 10cm
(火箸、敷板、灰、竹炭付)
手元暖房としての利用ならば、この程度のサイズでも良いのかもしれないけど、メインの暖房として利用したり、もちを焼いたり火を見て楽しむためには、やはり30cm×30cm(10号サイズ)は欲しいところです。
リサイクルショップとかで売ってないかなと探してみることにします。
注意事項
一に換気、二に換気。
窓を占めていても勝手に風が入ってくる我が家では換気の心配はあまりないのかもしれませんが(必要です(-_-;))、最近の家は気密性が高いので特に換気を十分にする必要があります。
また、就寝時には確実に消したほうが良いですね。一酸化中毒で永遠に覚めない夢のなかに行くのはイヤですものね。
まとめ
とりあえず、ここに書いたことは、こちらのページに書いてあります(笑)
小さい火鉢で試してみて、使い勝手が良いようならば改めて大きい物を購入するかもしれません。その時は多分動画をUPしますのでお待ちくださいませ(^O^)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~