屋根の上に遮光シート張れば夏の暑さは解決するんじゃないかな

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yane

やるべきか、やらざるべきか……それが問題だ……

こんにちは。悩める男、赤ペソ先生(@spinf60)です。

わたしは熊本県の阿蘇という標高500mの避暑地と言いますか……まぁごく簡単に言うとすんごい山奥に住んでいます。

 

標高 高いのにとんでもなく暑い件

2015年。

熊本の梅雨明けはかなり遅くて……東北と同じ位でした。

 

『いつまで梅雨があけないのか?』と、やきもきしていたんです。

季節がいつ切り替わるかハッキリしないのはどうもいけないね。

気象庁の梅雨情報を調べたら、東北の北部と同じく7月29日が梅雨明けでした。

なるほど梅雨があけたのは理解した。

けど……なんか……めっちゃ暑いんですけど(;´Д`)

senpuki

我が家は先程も申し上げましたとおり、山奥の避暑地で、東北と同じレベルの気候なわけです。

そんなわが家にエアコンなんていう文明の利器があるとお思いですか!

エアコンが……無いんです……困ったことに。

そんなわけで、 毎日扇風機がフル稼働です。

 

わたしは、自宅警備員をしていまして………自宅警備員こと半ニートが家にいてやることといえば……

パソコンでYouTube見たり

Amazon・ヨドバシで買い物するくらいじゃないですか~。

(あくまで私の話です)

 

けど、こう毎日室温が32度を超えると、パソコンが熱暴走する前に私が熱暴走をおこしそうです。

 

川沿いの家なので夜風は涼しく、朝は逆に寒くて目が覚めるんですけど、日中は本当に地獄。

家にいたくないです。仕事しろ。

 

家の中が暑い原因と解決方法

文書書いてる最中も暑いので、引き伸ばし作戦はやめて早々に書きます。

 

原因

屋根瓦が日中の太陽光で熱せられて、その輻射熱が室内に出てきている。

日中から夜間にかけて瓦からの熱が長時間熱を出し続けるので夜は暑苦しい。

 

解決策

瓦屋根の上に農業用の遮光ネット(95%)を、屋根と隙間を開けて張る。

遮光ネットで光を遮って瓦に熱が伝わることを防ぎ、さらに遮光ネットの下を風が通りぬけることで、瓦自体も冷やされる。

 

ここ数年の考察で、これで間違いない!と断言します。

 

というのも、夏の暑い日中に瓦を冷やそうと思って、屋根に水をかけたんです。

その時雨樋から流れ出てきたのは、お風呂にいい感じのめちゃくちゃ熱いお湯!!

つまり、瓦はかなりの熱を持っているんです。

瓦そばに最適です。衛生面を除けば。

 

要するに瓦(屋根)が太陽熱で直接熱くならないようにすれば、万事解決なわけです。

室内の温度も劇的に下がる可能性があります。

 

(工場の屋根に遮光ネットを張ったら、温度が10度近く下がったという話をTVで見た。ガイアの夜明けだったかもしれない)

 

なぜ屋根裏断熱材ではなく、遮光ネットなのか?

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熱を遮るといえば、屋根の裏に入れる断熱材を思い浮かべる人がもいるかと思います。

実は断熱材って熱を遮るだけじゃなく蓄熱するんです(;´Д`)

 

夜に熱を放出し続ける瓦と室内の間に断熱材を入れたところで、熱はずっと発生し続けているわけですから、断熱材を増やすよりも、熱を出す元を断ったが良いのですよ。

 

 

じゃあ何故やるかやらないのかで悩んでいるのか?と言いますと………。

これまた山奥問題なのですが……お盆を過ぎると急速に寒くなってくるんです。

 

ものすごく暑い時期はたった2週間程度なのに、そのために遮光ネットを購入して張るべきなのか?という話になるのです。

あとは、どちらかと言うとこちらのほうが問題かもしれませんが、見た目(笑)見た目は重要だよね。

綺麗に設置することができればイイんですけど、ひとつ間違えると 『すごいよマサルさん』の家みたいになる可能性があるわけです(まぁリンク先の画像を見てくれたまえ)。

それはそれで面白い気もするけど………。

いや、ちょっと待って!!

逆に考えるとこれは、分かる人には分かる、業界通にしかわからない情報 というものになるのではないか?


ヤだー、あの家なんで布つけてるのかな?恥ずかしくないのかな?

あれは……屋根を熱くしないための対策か。
なるほど……あの家の住人はなかなかデキるやつだな。
あれで家の中にいても熱中症になる可能性は低くなるし、エアコンの効きも良くなるだろう…………
なるほど、これが天才か……

ねぇねぇ、へんだよね

いや、そんな事もわからないのか?
君とはもう付き合えないな……別れよう……

エッ、ナンデ!

お前誰だよ


なんて感じでね、天才性を測るバロメーターにしたい。

そうなってくれると、自信を持って屋根の上に遮光ネットを張ることができるのだ。

 

遮光ネットを貼る際に必要な材料

遮光ネット

軒先に張るのならば、光が入っても良いけれど、屋根に一切光を当てたくないのなら、遮光率95%の物を選ぶのが良さそう。

 

蝶形パンチ

遮光ネットを屋根に固定するために使用。

そのままネットに紐をつけると敗れる可能性があるけど、このパンチを取り付けることでピンっと張ることができる。

 

ポリエチレンロープ

固定用のロープ

 

まとめ

毎年悩んでいるうちにお盆を過ぎている(;´Д`)

おそらく今年も遮光ネット を張らない……でしょう。

来年、屋根の上に遮光ネット張っている人がいたら、それはたぶん私ですので『よっ!天才!!』と呼んでください。

 

そんなわけできょうのブログはここまで。

最後までご覧いただきありがとうございます。

またどこかのLogで(^_^)/~

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この記事を書いた人

赤ペソ先生

とにかく仕事をしたくないオッサンです。自分の好きなペースで働きたいので、契約社員+在宅ワークの複業で生計を立てています。#今日の買物 ヤギと昼寝が大好き。