こんにちは。文房具バカ、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
ファッションにこだわりはない(クソダサイと言い換えてもいい)んですが、文房具にはこだわりがあります。
そんな文房具にこだわる私が、仕事で数十年使い続けているボールペンがあります。
それが……
パイロットの『スーパーグリップ 極細 黒 0.5mm』だっ!
『パイロット スーパーグリップ 極細 黒 0.5mm』が大好きな理由
見よ、このありふれた……オーソドックスなスタイルのボールペンを……。
どこにでもありそうなボールペンですが……
ところがどっこい、これがめちゃくちゃ使いやすいのだ。
※どうでもいいけど、軸のPILOTの刻印とペンキャップのロゴの向き揃えればいいのにね
このボールペン。実は私のYouTube動画にもこっそり登場しています。
エンディングの手書き文字。
この場面で使っているのが、スーパーグリップ 極細 黒 0.5mmなのであります。
そんなわけで、なぜにこの油性ボールペンが好きなのかを挙げて見たいと思います。
0.5mmという極細なのにインクの出が良い
0.5mmと言う細さは、手帳などに字を書く時に細かく記入できるのですごく便利です。
ちなみに水性ペンの0.5mmは、滲んで太くなるのでぶっちゃけ信用していない。
あと……フリクションは熱で消えるのでこれもまた信用していない。
ペン先が細くなると、インクの出が悪くなるのではないか?と思うけれど、そういったことはなく、使い切るまで滑らかに書ける。
この点が一番好き。
インクがダマになりにくい
油性ボールペンで字を書いていると、先端にインクがたまることがありませんか?
通称『ダマ』と呼ばれるこのインク溜まりのせいで、書いている字がにじんだり、定規で線を引いていたら、ビローンと余計なインクが付いた経験誰にでもあると思います。
ところがこのボールペン、インクがダマになりにくいです。
もう……ほんと最高です。
インクが長持ち
インクのリフィルが13cm、インク自体は11cm近くあります。
これがなかなか減らないのです。
使い切るのが先か、紛失するのが先か……それくらい長持ち。
『パイロット スーパーグリップ 極細 黒 0.5mm』の唯一イマイチなところ
本当に好きなんだけど、たったひとつだけ、どうしてもイマイチだなと思う点があります。
それは……
キャップが無くなりやすい
のです。
ノック式ではないので、文字を書く際にはキャップを外して、後ろに差し込むわけですよ。
使い始めの頃は、きちんとハマっていてくれるんですが、インクが無くなる後半になると、キャップもゆるくなってきて、ポロリと落ちやすくなります。
これで何度かペンキャップだけなくしたことがあるんですよね……。
※今気づいたけど、PILOTの文字とペンキャップの文字は使う時に揃うようになってるのか!
ペンキャップタイプじゃなくて、ノック式にしてくれてもいいんじゃないかな……とも思ってます。
けど、このグリップあってこそのボールペンなので、これはこれでいいような気がします。
まとめ
安いのにホントに書き心地が良いから、見かけたら買ってみてね
最近はジェットストリームなどの低粘度のボールペンが人気だけど、インクが出すぎるから嫌い。
うちの街で取扱があった店が潰れちゃったんだけど、ドラッグストアで売ってたのでホントありがたいです。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。