こんにちは。鉛筆をこよなく愛する男、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
鉛筆って小学校以来使ってない……そんな人におすすめしたい鉛筆を持ち運ぶための最終兵器『パーフェクトペンシル』についてのお話です。
わたし、パーフェクトペンシルを2010年頃から愛用しています。
えんぴつ使ってますか?
誰もが小学生の頃には使ったことがある鉛筆。
大人になった今、使っている人はいますか?
シャープペンシルは持ってるけど、鉛筆持ち歩かない……という人の方が多いかもしれないですね。
シャープペンシルだと、ノックするだけで芯が出てくるから便利ですもんね~。
わたしもシャープペンシル使いますが、どちらかと言うと鉛筆の方が好きで、よく持ち歩きます。
えんぴつが好きな理由
えんぴつが好きな理由はいくつかあります。
えんぴつの長さ分は確実に芯がある
シャープペンシルを単体で持ち運ぶ際、中にある芯の残量を確認していますか?
いざ書こうと思った時に芯が出てこなくて焦った経験ありません?
スケルトンで中が見えるタイプのシャープペンシルなら、芯の残量を簡単に把握できますよね。
普通は振って芯があるのか確認したり、ちょっと多めに入れてたりしてません?
ですが……えんぴつの場合、先端から後端まで芯が貫通しています。
つまり『目の前にある鉛筆の長さ分確実に芯がある』といい切れます。
芯が入って無くて書けない……なんて心配は皆無です。
細い線から太い線まで自在
シャープペンシルって主な利用目的は、筆記。つまり文字を書くためですよね。
一般的には0.5mmの芯を使いますが、細かい字が書きたければ0.3mmの芯を使って書く。
けど、なんか味気ないよね。
鉛筆の場合、削ってすぐの時は尖っているので細かな時が書けますが、徐々に太くなっていきます。
それがメンドクサイとか、デメリットのように思われますけど、個人的にはこの変化が好きです。
あと、絵を描く時は、えんぴつのほうがイイですよね。色えんぴつってのがあるくらいですからね。
尖らせれば細かな部分を書くこともできるし、太ければ柔らかさも出せる。
また、えんぴつを寝かせて芯を幅広く使うことで、一気に広い面積を塗ることも出来ます。
シャープペンシルだと、芯を寝かせて塗ることって出来ませんよね?
こんな感じで融通が効くも好きです。
ただ……シャープペンシルをポケットに入れて持ち運ぶ人はいても、えんぴつを単体で持ち運ぶ人いませんよね?
だってえんぴつ削りも一緒に持ち歩かないといけないですからね……
そんな、外でもえんぴつを持ち歩いて使いたい人の救世主的商品。それが
パーフェクトペンシルなのです。
ファーバーカステル:パーフェクトペンシル
鉛筆を持ち歩く際の問題点を解決してくれるアイテム……それが、ファーバーカステル社のパーフェクトペンシルです。
わたし…パーフェクトペンシルが好きなので、何種類も持っています(笑)
主に安いやつだけどね。
パーフェクトペンシルとは
パーフェクトペンシルとは、ファーバーカステル社から発売されている『えんぴつを持ち運ぶための道具』というか、ごく簡単に言うと……
えんぴつ削りを内蔵したペンキャップと、消しゴム付き鉛筆のセットです。
これにより
- 書く(えんぴつ)
- 消す(消しゴム)
- 削る(えんぴつ削り)
えんぴつを持ち歩く際に問題だった、消す・削るを解決してくれたアイテム。
それがパーフェクトペンシル…
完璧なえんぴつ
って名前がすごいけど……いやカンペキだわ。
パット見は、ちょっと品のいい えんぴつキャップのようですが……
先端部分にえんぴつ削りが収納されているんです。
こんな感じで、先端にえんぴつキャップ・本体・鉛筆という感じで差し込まれます。
分解するとこんな感じです。
鉛筆を外で使おうと思ったら、えんぴつ削りを別に持ち歩く必要があったのに、キャップにえんぴつ削りをつけるという発想が天才的。
えんぴつ削りがついただけなのに、ものスゴく画期的ですよ。
わたしは、パーフェクトペンシルが大好きなので冒頭の画像でもわかるように、3種類持っています。
700円程度で購入できる、KIDSパーフェクトペンシル
日常使いにはこれが一番オススメ。
赤・青のバージョンもあるけど、えんぴつ削りが黒しか無いので、黒をおすすめします。
一度なくして、悲しみのあまり買い足したら見つかったという(笑)
KIDSパーフェクトペンシルの上位バージョン。ジャンボ
これのスゴイところは、えんぴつの削りカスを収納できること。
よりパーフェクトなペンシルなんですが、ずんぐりむっくりしてて、なんかツチノコみたいなので、個人的にはあんまり好きではないです(笑)
シルバーのボディーがおしゃれな UFOパーフェクトペンシル。
えんぴつ削りの部分がUFOみたいでしょ?(笑)
アシアナ航空の機内販売で少し安く購入することが出来た気がする。
アシアナ航空の飛行機内の免税品で、UFOパーフェクトペンシルを見つけてしまった。そして、結局買ってしまったorz ネットで買っても5〜6000円するのが、機内だと3200だったもので(*'-'*)
— 赤ペソ先生@熊本ブロガー (@spinf60) 2010年11月20日
パーフェクトペンシルは、鉛筆を使う人に本当のアイテムです。
パーフェクトペンシルのいいところ
あえて説明するほどでもないんですが、改めて。
鉛筆を削ることができる
鉛筆を持ち運ぶ際の一番の問題点は、使ったら先端が丸くなることだと思います
けど、わざわざえんぴつ削りを持ち運ぶのも面倒ですよね?
そんな時のために、キャップの先端部分にえんぴつ削りが格納されています。
補助軸にもなる
鉛筆って、短くなると持ちにくくなりますよね。
そんな時には補助軸にもなります。
クリップ部分が親指にかかることでイイ感じで安定します。
ちなみに…わたしはコンビニで売られているレイメイ藤井の消しゴム付きえんぴつが好きなので、それにパーフェクトペンシルのキャップを付けています。
えんぴつの太さによっては使えないこともあるのでお気をつけいください。
まとめ
日常使いにはKIDSパーフェクトペンシルが、オススメ!
上を見ると40,000もする、めっちゃ高いパーフェクトペンシルがあります。
ちなみに我が家では、家で使うえんぴつ削りはカール事務器のものを使っています。
本当に丈夫で壊れる気配がないです。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~ 赤ペソ先生(@spinf60 )でした。