こんにちは、赤ペソ先生(@spinf60 )です。
みなさんカレンダー見ます?
会社のデスク上や家の中にカレンダーあると思うんですけど、外出時にカレンダーを見るなんてあまり無いですよね?
そう言うわたしも Google Calendar にスケジュールを登録しているので、カレンダーを見たいと思った時はスマホのカレンダーアプリを見るんですけどね……。
けど、あえて言わせていただきたい!
カレンダーで曜日や日付を確認したいだけなのにスマホが必要なんですか?と。
何でもかんでもスマホ頼みですか?と。スマホの電池が切れたらどうするんですか?と。
そんなわけで、超アナログで、電池を必要としない小型のカレンダーを買ったのです。
TAISEI:ウォッチバンドカレンダー
40……50代以上の世代なら、かろうじて見覚えがあるんじゃないかなという、昭和臭漂う商品を購入しました。
その名も『ウォッチバンドカレンダー』
千葉県松戸市にある株式会社大成さんで作られている商品で、今ではこの1社でしか製造されていないらしい。
楽天市場で販売されているんだけど、1社しか製造してないのですぐに売り切れてしまいます。
わたしは販売時期をすぐに忘れてしまうので、今回手に入れるまでに2回ほどタイミングを逃しています(笑)
ウォッチバンドカレンダーとは
ウォッチバンドカレンダーとは、その名の通りウォッチ(腕時計)のバンドに取り付けるカレンダーです。
アルミ製の薄い板状で、その表面にひと月分のカレンダーが印刷されています。
わたしは、この商品を腕時計につけた記憶は無くて、父がつけていたのを見たことがある程度。そう考えると、この商品を懐かしいと思う世代は、50~60代以上かもしれないな。
ウォッチバンドカレンダーの取付方法
両面テープで台紙に貼り付けられています。
それをそっとはがして、腕時計のバンドの部分に当てます。だいたい中心が揃うようにね。
あとは、両端を裏側に折り返してきちんと折ってしまえば完成です
ウォッチバンドカレンダーのいいところ
1.スグにカレンダーを見ることができる
スマホだと……ポケットやバッグから取り出してロックを解除し、アプリを起動してやっとカレンダーを確認することができますが、ウォッチバンドカレンダーならば腕時計を見るのと同じ動作、腕をスッと伸ばすだけのワンアクションでカレンダーを確認できるという、スマート&スピーディーさ。イケてるビジネスマンには必須アイテムだね。
予定を見るのではなく、カレンダーで日付を見たい人にはうってつけの商品なのです。
2.話のネタになる(笑)
4~60代には懐かしすぎるアイテムなので、話が盛り上がるに違いない。『盛り上がったからどうなんだ』とかテンション下がること言わないでください。取引先でもきっと話のネタにできると思う。
ウォッチバンドカレンダーのイマイチなところ
1.ちょいダサ(笑)
イマイチというか致命傷な気もしますが、ダサい……ような気が……いや、ダサいか。
ただ、こういうのは実用性重視なんです。
2.複数月つけると野暮ったい
1枚にひと月分しか印刷されていないので、翌月のカレンダーが見たかったら2つ取り付けないといけないわけです。2つも3つもついてたら野暮ったいよね。うちの父上は2つ着けていたような気がするね。
解説動画
※5分ほどですので、お時間あるときにでもどうぞ♪
まとめ
昔はこのカレンダーに自社のロゴを入れて広告として利用したり、販促グッズみたいな使い方をしていたような記憶があるね。腕時計の高機能化でカレンダーが見れるようになったり、最近ではスマホで日時確認する人が多いから廃れちゃったのかな。すごく便利な商品なので、大成さんには頑張って出し続けてほしいです。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~