赤ペソ先生 
自分で使う文房具はこだわって選ぶけど、職場で使う文房具は消耗品だから……と、100円ショップで揃えてる人、多いんじゃないかな？
欲しいものは、まず100均で探す男、赤ペソ先生（@spinf60）でございます。どうもどうも。
セリア：針のいらないホッチキス
今回セリアで見つけたのは、針のいらないホッチキスです。
ダイソーは自社開発商品が多いですが、セリアは色々なメーカーから商品を仕入れています。
今回の 『針のいらないホッチキス』は、サンノートの商品。
サンノートは、100円ショップを主なルートとして商品販売している、大阪のメーカーです。
ノート って社名についているから、ノート系しか製造していないのかと思ったら、ホッチキスも作っているんですね♪
ダイソーにも、針を必要としないホッチキスは売られていましたが、ピンクやグリーンのド派手なカラーばかりでした……。（と思ったら、コクヨでも同じ色を出してますね（笑））
個人的にはダイソーのカラフルなものより、今回購入した商品ような落ち着いた色味のほうがわたしは好きです。
Amazonなどでは同様の商品が大体3～400円するので、かなりお得だと思う。
『針のいらないホッチキス』の使い方
コピー用紙を4枚まで閉じることができます。頑張れば5枚でも行ける（笑）
写真の中心付近に白い出っ張り（ストッパー）が見えますよね。そこまで紙を差し込み、強く握ったら紙を閉じることができます。あとは開いて取り出すだけ。
すると、こんな感じで閉じられます。
型抜きされた部分が差し込まれるようにして閉じられているんです。不思議ですねぇ。
『針のいらないホッチキス』のいいところ
針を分別しなくてよい。
紙を再利用したり、シュレッダーにかけようとした時。針をはずす必要がありますよね。
えっ？『最近のシュレッダーは強くできているから、ホッチキスの針もそのまま行ける』
なるほど……、けどシュレッダーの刃が痛むので、できれば外したほうがいいと思いますよ。
1部はずす程度なら大した労力ではないのですが、何部もはずすのは結構面倒ですよね。
その労力がいらなくなくなるのは良いですね。
子供に持たせても安心
針が出ないので、指に針が刺さることもないし、針がバラバラになって散らかることもありません。
うち、なぜかホッチキスの針が床に落ちてることがあります……(^_^;)
『針のいらないホッチキス』のいまいちなところ
紙に穴が空く
上にも紹介していましたコクヨの商品も同じなのですが、紙を型抜きして、それを差し込む事で閉じるタイプなので、書類に穴が空いてしまいます。これはどうしようもない。
大事な書類であったり、バラしてコピーを取りたい書類などには向いてないかもしれない。通常のホッチキスならば、穴が小さいので良いのですけどね。
コピーしたり、裏紙として再利用するものならばクリップで止めたほうが良いですね。
4枚までしか閉じられない
実際には5枚程度までは可能ですが、少し力が必要になります。少量の配布物なら良いかもしれない。
『針のいらないホッチキス』のオススメの使い方
子供用として使う
針が出ないので、子供に持たせても安心です。
小さな絵本を作ったりすると面白いかもしれないね♪
まとめ
以前から、針のないホッチキスが欲しかったのですが、すぐに必要！というわけでは無かったので、購入には至っていませんでした。
今回100円ショップにも売っていることがわかったので、壊れたらまた買いに行くことにしまーす(^O^)
ちなみに、コクヨでは、穴があかない 針なしタイプを売っていました。
穴を開けない新しい針なしホチキスが登場 – NAVER まとめ
紙を金属の刃で圧着するタイプなので、針でとじるタイプとはまた違う使い方になるとは思いますけど、すごいね。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~