冬は光熱費が上がって困りますよね。
や、どうも、貧乏ヒマ人、赤ペソ先生(@spinf60)です。
「何あたりまえのことを言ってんの?」とお思いでしょうが
あえて声を大にして言いますよ。
冬は光熱費が上がる!
そして
高い光熱費を払いたくない!と。
そんなわけで、冬の光熱費と戦う男の物語であります。
※前半は大したこと書いてないです(笑)。後半に温泉の話が書いてあります。
なぜ冬は光熱費が上がるのか
そもそもなぜ、光熱費が上がるのか?
寒い部屋を暖める為に、灯油ストーブを使ったりする部分は目に見えるのでわかりやすいですよね。
けど、お風呂や台所のお湯を沸かす光熱費も結構上がっていますよ奥さん。
例えば、こちらは東京水道局のホームページなのですが
月ごとの水温が掲載されています。
で、平均水温が一番高いのは、8月の26.5度。
逆に一番低いのは、1月の7.5度です。
19度の差があります。
例えば、お風呂のお湯を40度に設定していた場合
8月ならば13.5度上げればよいのに、
1月だと 32.5度上昇させないといけません。
8月 | 2月 | |
---|---|---|
東京都の平均水温 | 26.5 | 7.5 |
40度にする為に必要な温度 | 13.5 | 32.5 |
8月との温度加温比較倍率 | 0 | 2.4 |
単純に考えると、2.4倍の燃料が必要になるかな。
あと、冷めるのも早いからもっとかかると思います。
うちには、太陽熱温水器があるんですが、冬は全然暖まらないし、
水を入れたままにしておくと、水道管破裂して使えなくなるので、
冬場は基本 灯油ボイラーで沸かしていました。
なにしろ山奥で寒さがひどいから、暖房代も馬鹿になりません。
それで火鉢を検討したりするわけですよ(笑)
小さい火鉢が届いたので、設置した際にわかった注意点と使い方 : 赤ペソ先生の備忘録
そんなわけで、お湯を沸かす光熱費をどうにかできないものかと調べていたところ、
温泉が候補に上がってきたのです。
都会に住む人には信じられないかもしれませんが………
温泉で節約?? 逆に高くなるんじゃないの??
私が住んでいるのは、熊本県の北部、小国町というところです。
最近ノーベル賞で話題になった大村智博士のいらっしゃる北里大学、ありますよね。
その北里大学を設立した、細菌学者の北里柴三郎博士の出身地でもあります。
小国町と隣接する南小国町は、共に温泉が豊富。
南小国町の黒川温泉は有名だし、最近では、小国町のわいた温泉郷が、旅行ガイドのじゃらんで、行って良かった観光地ランキング 1位になったりしています。
【行って良かった観光地ランキング1位】奥阿蘇の秘湯 わいた温泉郷
うむ。そんな、秘湯と呼ばれるようなところに住んでいるわけです(笑)
うちの近所にも(と言っても車で移動する距離だけど(笑))
共同浴場が数件あります。もちろん温泉です(^o^)
通常は大人一人200円とか、300円なのですが………
私が行っているホタルの里温泉というところでは
2ヶ月分6,000円を寄付金として払うと、2ヶ月間は一世帯入り放題\(^o^)/
一人、じゃなくて一世帯ですよ!まじですかと!
1ヶ月3,000円で、お風呂を沸かす料金と、水道使用料のストレスから開放されます。
しかも、一日何回入ってもイイのだよ。開いてる時間内ならね。。
これって、なかなかいいでしょ!
うち家族6人いるから、追い焚きしたりすると結構光熱費あがっちゃうし、
灯油は値動きが激しいので、なんか他にないのかなと思ってたのでありがたいです。
調べると、もうちょっと安いところもあるみたいなんだけどね(笑)
そんなわけで、去年からこちらの温泉を利用させていただいてます。
わが家では太陽熱温水器が使える4~10月は家で入り
11月~3月は温泉を利用しています。
地方に住んでいますが、こういうところは、ホントいいなぁと思います。
まとめ
今回の記事は田舎暮らしも、なかなかイイよ!という、ただの自慢でした(笑)
家計に優しい上に、温泉ですよ。
一年中入ってもイイのですが、ちと温度が高めなので、夏は熱い(笑)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~
追記:光熱費を下げるために太陽熱温水器を自作するのもイイかもしれない。