LINEスタンプで一発当ててやんよ!
とは言ったものの、そんなに甘い話じゃないことぐらいわかっています(T_T)
こんにちは。夢見る少女じゃいられない、赤ペソ先生(@spinf60)です。
ところで、コミュニケーションアプリ LINE 使っています?
LINEとは
皆さんご存知のWikipedia先生によりますと
LINE(ライン)とは、韓国のIT企業ネイバー株式会社の子会社、LINE株式会社(旧:NHN Japan株式会社)が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスである。スマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話やパソコンに対応したインターネット電話やテキストチャットなどの機能を有する。
通信キャリアや端末を問わず複数人のグループ通話を含む音声通話やチャットが可能なので、本当に便利ですよね。
フィーチャーフォンことガラケーでやっている人は少ないかもしれませんが、最近ではスマホを持っててLINEを使っていない人を探すほうが難しい状況ですよね。
LINEスタンプとは
IT用語辞典によりますと
LINEスタンプとは、コミュニケーションアプリ「LINE」で提供されている、テキストメッセージに挿入できるイラストのことである。
LINEでスタンプでは、喜怒哀楽をはじめ、感動・落胆・放心・ドヤ顔・お礼・お詫び・懇願・からかい・応援などといった、多種多様な感情や心境を表現したイラストが提供されている。
文章だけでは伝わりにくいメッセージも、イラストを使うことで細かやかなイメージを伝えたり、また忙しい時などにはイラストだけを送ることで状態を教えたりすることができて便利です。
そのLINEスタンプですが……LINEのアカウントを持っていれば、自分で販売することができるってご存じですか?
LINE Creators Market
LINE Creators Market にアクセスしてもらうとわかりますが、プロ、アマチュア、個人/企業を問わずにだれでも参加できるようです。
- LINEアカウントがあれば、すぐに登録できます。
- あなたのオリジナルスタンプが販売できます!
- 世界中LINEユーザーにあなたのスタンプを使ってもらおう!
なんてことが書いてあります。
あと、こちらのブログでは下手くそでも大丈夫!と自信を持たせてくれます。
よし!一攫千金だ!
『そんなこと言ってもね、ほら、あのお高いAdobeのIllustratorが必要なんでしょどうせ』とお思いの皆様。
朗報です。
無料で使えるInkscapeというソフトがあるのです。
仕事で使うんじゃなかったらInkscapeで十分だよ。
Inkscapeとは
Inkscape(インクスケープ)とは、オープンソースで開発されているフリーのドローソフトである。ベクターグラフィックを含むSVGファイルの作成、及び編集ができる。
名前の由来は、画材の一つ“ink”と、“landscape”など『景観』を表す“scape”
出典:ニコニコ大百科
フリーの……ということなので、当然無料です。
私は貧乏だしプロのクリエイターでもないのでAdobe税(毎月定額払わないといけないので揶揄されています)を払いたくないのです。
動画編集ソフトを選ぶときにも同じようなことを言っていたような気がしますが、多分気のせいではありません(笑)
そんなわけで、Inkscapeを導入です。
Inkscapeをインストールしてみよう
まずはインストールの参考になるサイトの紹介
インストールの方法から、使い方まで……こちらのサイトがすごく参考になります。
私も、まだ使い始めてそんなに経っていないので、上記サイトと、以下のサイトを良く参考にさせていただいています。
ちなみにこちらのサイトは、以前飛び込み営業の断り方の記事内で紹介した動画の宇田さんが作成されています。
超お世話になっておりますm(_ _)m
LINEスタンプを作成するためのレイヤー構成
そんなわけで、作業準備の動画を作ってみましたのでご覧くださいませ。
あくまで初心者の私がやっている作業記録なのであまり参考にならないかもしれませんが、この動画で作ったファイルをテンプレートとして保存しておけば、作る時に便利ではないかなと思います。
LINEスタンプの最大サイズ(370×320)でアートボード(最初に表示されているA4サイズの枠)を設定しておけば、製作時に便利ですよ。
基本的なレイヤー構成を下から順番に書いていきます。
下絵
手描きのイラストやラフ画をスキャン(又はデジカメで撮影)したものをを貼りつけるレイヤーです。
上からなぞって作るので、透明度を低くしておきます。
画像を取り込んだら、ロックしておくと良いです。
透過確認用
LINEのスタンプは、イラストの後ろが透過して背景が見えるようにされています。
画像製作時に透過がうまくできているか、また逆に、透過してはいけないところが透過していないかを確認するためのレイヤーです。
レイヤー上に矩形ツールを利用して枠と同サイズ程度のオブジェクトを配置し、お好みの色を設定します(今回はグリーンにしています)。
その後レイヤーはロックしておきます。
余白確認用
LINEスタンプは画像の上下左右に10pxずつ余白が必要ですので、そのサイズを確認するために作ります。
(ただ、これは最大サイズで作った時用なので、小さめのサイズで作る場合は、10pxずつ自分で設定してください)
レイヤー上に矩形ツールを利用して適当なサイズでオブジェクトを配置し、お好みの色を設定します(今回は水色にしています)。
それから画面左上の[変更]部分で、数値を入力してサイズを調整(今回の動画では、最大サイズが370×320なので、両サイド10px(計20px)を引いた、350×300で作成)。
その後オブジェクトの整列と配置で、上下左右中央揃えします。
その後レイヤーはロックしておきます。
画像
実際に画像を作成するのはこのレイヤーです。
下絵をトレースするので、このレイヤーも透明度を40%くらいまで下げておきます。
あとは、ひたすらトレースして画像作成。
文字
文字入れ用のレイヤーです。
動画内では、入力できない文字があるようなことを言っていましたが、日本とフォントの表示名がローマ字になっているだけで、きちんと使えました。
申し訳無いですΣ(´∀`;)
まとめ
LINEスタンプ放置気味だったのですが、頑張りますので許してください(*_*;(私信)
そんなわけで、頑張って制作するぞー。完成して公開できるようになったら、ブログでお知らせすると思います。よろしくお願いします(^O^)
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~