リ、リカちゃん………(T_T)
こんにちは……、赤ペソ先生(@spinf60)です。
リカちゃん人形の首は折れやすい
子供が遊んでいたら、リカちゃん人形の首が急に折れたらしい。
リカちゃん人形をさわってみたら、頭の部分は柔らかいけど体は固い。
『柔軟体操しなくちゃね』とかそういう固いじゃなくて、硬質な素材ってことね。
で、どういう作りかというと、首の部分は先端が矢印状(⇒ ←こんなの)になってて、頭を差し込んだら抜けなくなる感じ。
頭の部分は首を軸にして回転するし、服を着替えさせたりする時に、頭を持ったりして負荷がかかって折れたみたい。
『リカちゃん 首 折れた』で検索すると、38,600件も出てくるので、思いのほか多いですわね。
リカちゃん人形を、家にあるもので修理するよ♪
下にある動画には出ていないのですが、順番にやったことを書いていきます。
(地味に失敗してます)
1回めの修理
- ラジオペンチで首を差し込んでいた穴から、折れたパーツを取り出す(頭のなかで、半分に割って、1個ずつ取り出せばでます)
- 木工用ボンドで、割れた先端パーツを元の1個に戻す
- 胴体と、首の折れたパーツを木工用ボンドで接着
- 完成!!
完成!!と思いきや、すぐに首がまた折れて失敗………orz
2回めの修理
- ラジオペンチで首を差し込んでいた穴から、折れたパーツを取り出す。(これがデジャヴュか………)
- 首が抜けるのをどうにかするためにゼムクリップを加工して、ダンベル状にして首と胴体の中に入れる
- 各パーツをグルーガンで接着
- 完成!!(2回め)
と思いきや、子供がまた首を引っこ抜いてきた(笑)
★3回めの修理(動画にしているのはこの回です)
・抜けやすいのならば、抜き差しできるようにすれば良いのではないか!と気づく(天才か)ボルトを入れれば良いというのは考えたけれど、材料がないので家にあるものでどうにかしようと画策。
【材料】
☆鉛筆キャップ
☆鉛筆(細めの丸軸のもの)
☆接着剤(動画では木工用ボンドを使ったけれど、やはり抜けるので、強いものかグルーガン)
作業手順
- 頭のなかに残ったパーツはグルーガンで接着して取り出すことが困難なのでそのまま残す。
- 頭に鉛筆キャップを差し込み、長さを調整してカット
- 抜けないように接着剤でキャップを固定
- 鉛筆を2~3センチにカット(別に尖らせている必要はない(笑))
- 首の部分に鉛筆の太さの穴を開ける。硬いのでニッパーでえぐりながら穴を広げる。
- 鉛筆と胴体を接着。首のすぐ下、胸のあたりに体の前半分と後ろ半分をつなぐ部分があるので鉛筆が入りにくい。つまり抜けやすい。ということで、強めの接着剤でくっつけたほうが良い。
- 頭を胴体の鉛筆に挿入
- 完成!!!
これで、ホントに完成。
動画では木工用ボンドで鉛筆をつけたんですが、すぐに抜けちゃうので強めの接着剤で固定したほうが良いですよ。
あと折れた首のパーツ……出せれば出したほうが良いです。
取り出しておかないと、リカちゃんを振るたびに頭のなかでカラカラと音がします(^_^;)
鉛筆キャップでうまいこと固定されれば良いのですけど、そううまく行かないだろうから、気になる人は出したほうが良いです。
これで、リカちゃん人形で遊んでる時に、お絵かきもできるというハイブリッドな人形が完成しました!!(何言ってるんだか………)
あっ、言い忘れてた。
修理している途中で気づいたんだけど、腕も遅かれ早かれ折れる可能性があります。
胴体側のほうにヒビが入ってたら要注意。こちらは修理難しいんじゃないかなと思う。
そんなわけできょうの備忘録はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またどこかの備忘録で(^_^)/~